次女の娘が、今年3歳の七五三です。
私の二人の娘や、上の孫が着た晴れ着は、さすがにシミや、黒ずみがあり、
どうしよう、と思っていました。
そんな時、得意の川越の骨董市で、可愛い赤い着物と緋布をみつけ、これだ!と、買いました。
さて、いよいよ準備するため、よくみたら、それは、お宮参りの時に、抱っこして
はおるもので、そでが、縫ってありません。あわてて、縫い師さんに、そでと、肩揚げ、腰揚げをしてもらいました。
さて、そんなとき、ご近所さんが、「ねえ、3歳の肩揚げと腰揚げのやり方教えて。」と、着物を持ってきました。
見たらなんと、私と同じ。
袖もできてません。
こんな感じ。
これを、丸く仕上げて、このように。
これは、うちのです。
「えっ!いつ着せるの?」
「今週の木曜日。」
頼むのは、間に合いません。さぁ、それから、二人で、大慌てで、うちのを見ながら、袖を縫い、肩揚げ、腰揚げ。
知らないとは、恐ろしいこと。
なんとか、形だけは作りました。
そう、今日は本番。うまく、着れたでしょうか。