バスの中での余興のために作ったクイズです。
泰平の 眠りを覚ます上喜撰 たった四はいで夜も寝れず
中学の社会科教科書に取り上げられて、記憶にある狂歌です。
黒船の噂が広まり、怖いもの見たさのやじうまが近郷から横須賀港まで押しかけたようすが浮世絵に描かれていました。
一昔前の平等院拝観の折に、参道の店先で上喜撰ブランドを見つけました。
狭山茶 (武蔵国河越無量寿寺) の歴史は宇治茶には及びませんが平安末期まで、遡ることが出来ます。
近くの料亭の女将さんの話に、「先代までのお茶屋さんは寄り合いのときに芸者さんを挙げた」などと、羽振りのよさが伝わります。
今ではペットボトルで、急須も持っていないひとが多くなりました。(-_-;)
時代の節目には不安も蔓延りますねぇ~
