5年前の梅雨時期、突然観葉植物パキラに花がつきました。
わたしはゴールデンウィークに、サボテン類や観葉植物を庭に出して、光をもっと♡、慈雨、風に当てるようにして来ました。
また、部屋に取り込むのは息が白くなる時期と決めてから15年経ちます。
40年前から部屋にいたベンジャミーナの木を1日で凍え死にさせたうっかり失敗体験がキッカケです。
2015年6月20日は梅雨前線が南下して、朝こそお日さまが出ましたが、上空の強い寒気の影響で雷が轟き、親指大の雹が降りました。
翌日、パキラの枝に妖艶な花が咲いたのです。
パキラは庭にいる環境で凍死する前に、子孫を残そうとしたに違いありません。
花は直ぐに萎れて、真ん中に枇杷の種のような表面がつるっとした種が一個採れました。
室内に置いて新芽が出るか?期待しましたがダメでした。
Google Lensで写真の検索をしましたが、この花は余程珍しいのか?ヒットしません。
