転勤で兼六園を見物! | どどへいのブログ

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1975年秋、石川県小松市に転勤となりました。
休日を利用して家族4人で、金沢市の兼六園とことじ灯籠を見てみようと車で出かけてみました。
当時、兼六町1-1に美術館はありました。
ここで、九谷常設展示室を覗いたところ、色絵松樹図平鉢という40㌢のすこーし深さのあるお皿が目を引きました。三彩で松葉のデザインや枝ぶりが豪快なスケールで迫って来たのです。
1970年から本格調査を始めた結果、伝承で定説になっていた元禄時代より、やや時代が下がり享保年間(1716~1735)までの色絵陶片が出土されたことなどを記した名陶図録を手に入れることができました。
 お土産物屋さんに並んだ、極彩色の九谷焼を見慣れていたので、古九谷の器類は大変印象に残りました。
その後、小説「雪、古九谷」でさらに興味を惹かれて、これまで来ていますが、美術館は出羽町に移ったようですが、今週末から、古九谷の特別展が開催されることを知りまして、是非とも行ってみたいとそわそわしだしたところです。

写真は石川県美術館保管
九谷名陶図録23頁からスキャンをしています。

◆「九谷の流れ -古九谷・再興九谷-」
    会場 :特別第2展示室
  4/19(土)~5/18(日)