本日、午前10時から'McDonald'sの店長裁判'があります。
アメリカの賃金政策グローバル・スタンダードには、同一労働/同一賃金の原則があります。
店長は管理職で、店舗で働いている多くのアルバイトさんや大きい店舗にいる正規社員さんとは労働の質が違いますから、管理者として給料が多いと考えるのが自然です。
ところが、今回の訴えは「管理職でない人たちのほうがより多く収入を得ている実態があり、管理者として格段の質を要求され、成果主義により長時間労働をせざるおえない私に対する賃金体系が間違っているのではないか?」というものだったようです。
管理者は売り上げ数値必達はもとより、従業員管理や顧客満足度や店の清潔度などたくさんの目標を与えられ、結果を出すために,アルバイトさんよりもはるかに気骨の折れる仕事を長時間せざるおえないのだろうと思います。
これに対して弁護士の主張は「原告は管理者として無能力なので、能力不足を補うため時間を延長して働くことになっただけで、賠償金を請求される根拠は全くありません。」というものです。
日本人は管理職に限らず、仕事の'きりのいいところ'まで働くことを(◕ˇ0ˇ◕)'潔し'としてきました。
残業代が欲しいから残って仕事をかたずけているのではありません。ちゃんと仕事が仕上がらないと気持ちがすっきりしない(次の人にそのままにして、中途半端(≧≦ )まま引き渡すことがいやだなー)と考え、タイムカード上退社した後に、舞い戻ってきて無償で♡(o→ܫ←o)♬仕事をかたずけてきています。
'McDonald'sの人事担当者はこのような「日本人の労働観」を十分承知しています。
そして、それを"存分に利用している"と私は考えています。
dodoheyはMcDoの賃金政策を「小額の管理者手当てを支払い、店長を他の誰よりも長時間働かせる」ことを店舗の固定費軽減に大いに活用しているものであると断定 (>-<) しているわけです。
弁護士の主張をもっともなものだと認めれば、消費者の立場から無能力管理職を雇い続けているこの会社は顧客サービスをまじめに考えている会社だとはとても思えません。
メタボリックシンドローム患者をあまた生み出している業界最大手のファーストフード会社のお寒い人事政策を唯々諾々と受け入れている店長たちには大いに反省してもらいたいし、いかにも外資のやりそう姑息な原則主義を見抜く目を持ってもらいたい(๑→‿←๑)と思っています。
ニコニコする内容ではありません。 o(^-^)oごめんなさい!!
マックじゃない美味しいものでも口に入れて、気分直しと行きましょうかねー