天気は晴れ、時々山登り-でも最近はバラ庭造り

天気は晴れ、時々山登り-でも最近はバラ庭造り

定年間近の"じい"が気ままに書いた日常の断面群

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 木曜日の雨で、最盛期を過ぎていた我がバラ庭のバラたちは一斉に花を散らせてしまった。

今朝も花ガラ取りに追われていた。

 まだ紹介していない今春初めて咲いたバラたちがいるので、せっかくなので紹介したい。

 

昨年の晩秋、秋の開花苗や大苗が店頭に並びだした時、我がバラ庭に紫のバラが無いことに気がつき、何本か購入した。

最初に開花したのは、大苗で購入した京成バラの”しのぶれど”だ。

 

最初は、外側の花弁が黒くなって余り綺麗な花にならなかった。

まだ株が若すぎるためなのか?

 

次に開花したのは、ドリュの”ヴィオレ・パルフュメ”

これは、開いた花が2輪だけ咲いた秋の開花苗を庭植えした。

今はまだ咲きたいように育成しているので、樹形が悪い。

これからしつけます。

 

最後に開花したのは、京成バラで紫と言えば”ノヴァーリス”でしょ。

開花は遅かったが、濃い紫の蕾から一斉に開花した。

  蕾の状態(写真下)

  開花してきた(写真下)

 

紫の花は”ひらひら系”が多いな。

 

 

おまけの”ローズシナフティフ ”

中心は薄いピンク?と思いきや薄い紫?にも見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我がバラ庭のピエールドゥロンサールは少し前から満開になっているが、2本のロンサールに挟まれたルージュ・ピエールドゥロンサールはなかなか開花しなかった。

ルージュ・ピエールドゥロンサールの花は、ロンサール3兄弟?唯一の四季咲きなので昨秋に既に一度見ているのだが、ピエールドゥロンサールとの競演する様子を見たかったのだ。

何とか、ピエールドゥロンサールの花が散る前に”揃い踏み”となった。

 

この冬に設置して誘引したトレリスがようやく花で埋まった。

 

 

 

 

 

先日の雨と翌日の強風で、開花のピークを迎えていた我がバラ庭も多くの花達が散っていき、私も花弁の掃除と花ガラ切りで多忙な日々を送っている。

 

そんな中で、まだ紹介し切れていない新しいバラの花たちを紹介したい。

 

12月に大苗を購入し、ようやく1輪開花した

プリンセスドゥモナコ

 

更に、プリンセスドゥモナコの枝変わりの

ジュビレデュ・プリンセスドゥモナコ

 

縁取りがプリンセスドゥモナコより赤いその花は、我がバラ庭でも存在感がある。

プリンセスドゥモナコがようやく1輪開花したのに比べ、以前から満開の状態だ。

 

こちらは、原種に近いのか、花弁の数が少ない

グレーテル

 

そして、B苗という挿し木苗を(THE ROSE SHOPで)買った

レオナルド・ダ・ヴィンチ

流石に育てやすいと定番の種である。

背は低いが、B苗の中では一番多くの花をさせた。

 

また他にも沢山のバラが花を咲かせたが、紹介しきれないな-。

 

 

 

前回に続いて、我がバラ庭にやってきて、今春初めて花を咲かせた薔薇たちを紹介します。

 

 

 アンナ・フェンディは、あの有名ブランドであるフェンディに捧げられたということだ。

 昨秋は多くのシュートを伸ばしたが、蕾を上げることは無かったが、今年は早くから蕾をたわわに付け、ようやく開花が始まった。

ピンクの花弁に中心はアプリッコットだ。

 

 

グレーフィン・ディアナは、黒赤の独特の赤い花だ。

昨秋も大きな蕾を上げたが、12月になっても開花せず、泣く泣く切り取ったのだ。

春も長い間蕾だったが、ようやく開花した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月も中旬、我がバラ庭も、半数以上のバラが花を咲かせ、最盛期を迎えている。

 

フェンスの外(全景)

 

 

 

 

フェンスの中(全景)