やってみたその11 勝間さんのセミナーにガンガン参加する(中編) | 実際に、やってみた

やってみたその11 勝間さんのセミナーにガンガン参加する(中編)

                 ◇2日連続


前回の講演会の翌日、つまり6月5日に”Chabo!プロジェクトスタート記念セミナー”と銘打たれた
勝間和代さんと和田裕美さんのトークイベントが丸善の丸の内店で催されました。

そういえば前回僕が行ったのは講演会なのに日記のタイトルがおかしいですね…まあ、気にしない方向でお願いします。

今回のセミナーは100人限定とのことだったのですが、
勝間さんのブログを見てすぐに丸善に電話したら予約できました。ラッキー♪

勝間さんは2日連続ですが、和田さんのセミナーに参加するのは初めてです。

正直言いうと和田さんについては「営業のスゴイ人」ということしか知りませんでした。

いったいどんな方なんでしょうね。

百聞は一見に如かずです、
実際に、参加してみた。


当日、待ち合わせしていた方達と丸善の前で合流してから会場に入りました。

会場内の椅子の上には今回のレジュメが置いてありました。

こういう書店主催のセミナーに出る度に、主催者側の熱意には感心するばかりです。

席に着いてレジュメを開くと、質問用紙が1枚入ってました。

これにお二人に質問したいことを書いて会場係に渡すと、進行役の方が適当なものを選んで実際に質問する
というスタイルを今回はとるようです。

これを見た瞬間「ああ、きっと僕の質問は採用されないな。」と思いました。

僕が質問しようと思っていたことは質問用紙に収まらないくらい長かったので(早口で質問するつもりだった)、
進行役の方が僕の質問を採用するとは到底思えませんでした。

質問を書いてみたものの自分が質問することは早々に見切りをつけ、
お二人のトークの中に答えを探すことにしました。

そして自分の推測で「やはり当たっていた」という部分と「ここはちょっと違ったな」という部分が混在していました。


              ◇Chabo!の戦略?(改)

まず「やはり当たっていた」と思ったのは
Chabo!は新しい社会貢献の形であるに留まらず本の新しいブランドでもあるということです。

もっともこれは勝間さんのお話を聞くまでもなく、都内の大型書店に行けば簡単に検証できます。

Chabo!の本は集められてフェアが開かれています。特に丸善本店のプッシュの仕方は尋常じゃないですが。

Chabo!は確実に新しいブランドとして定着しつつありますね。

逆に「ここはちょっと違ったな」と思ったのは、
なぜChabo!に参加するためには「過去に単書で10万部以上売り上げた本がある」という条件をクリアしなければならないかについてです。

僕は「
ブランドづくりのためには売れる本を高確率で書ける人こそが必要」だからだと推測したのですが、
勝間さんは「
10万部以上という条件を付ければ変な人が入ってこないだろう」と考えたそうです。

具体的に「変な人」がどんな人か説明はされませんでした。

売名行為が目的の人と考えるのが妥当なところでしょうか。

これで僕の疑問は一応解決しました。

もちろん「やはり僕の推測が正しかったのだが、それは公には言えないので別の理由を言っているのだ」と
言えなくもないです。

ただそれを言っちゃうともう電波の入った妄想でも何でも良いことになっちゃうので、
ここは勝間さんが全て正直に話している前提で話を進めたいと思います。

他に僕が考えていなかった勝間さんのChabo!を作ったことによるメリットとして、
社会貢献という新しいことをすることで自分の知らなかった新しい世界が拓けてくるということがあるそうです。

また自分たちがChabo!をやらなくてもODAという形で自分たちの税金が使われる、
それなら自分たちの目が届くようなシステムを作った方が自分たちのためになる、ともおっしゃっていました。

やはり仮説は検証してみた方がいいですね。このセミナーに参加してよかったです。

もちろんChabo!以外のお話も面白かったですよ。


              ◇冷静と情熱のあいだ

これはみなさん同じようにおっしゃっていることですが、
今回のセミナーの一番の目玉は勝間さんと和田さんの良い意味での話の噛み合わなさだったと思います。

勝間さんが淡々と話を進めるのに対して、和田さんは感情豊かに身振りを交えたトークを展開するという、
まさに対極に位置しているかのような二人。

「執筆している時のリフレッシュ法は何ですか?」という質問に対して

和田さん→入院(執筆のためにホテルに缶詰めになること)中は昼夜を問わず一気に書き上げるのでリフレッシュ方法は特になし、強いて言えば解放された時のことを想像すること

勝間さん→移動中など細切れの時間に常に何か執筆する生活なので特別なリフレッシュ方法が必要ない

もう笑っちゃうくらい違いますね。

実際、お二人のあまりの答えの違いに会場は笑いが絶えませんでした。

そんなお二人に共通していること、それは常人とは比べ物にならない行動力です。

お二人の現在の成功は、行動無しには絶対に存在しなかったであろうことは間違いありません。

ただ行動力と一口に言っても、やはりお二人の持っているものはちょっと違うようです。

勝間さん→まずうまくいくと思われる戦略を立てる、立てたらそれに従い行動する

和田さん→人に迷惑をかけず自分の魂に響いたものは即実行する

勝間さんの場合は戦略を立てるところから含めて行動なのですが、
和田さんはとりあえずやってみて駄目ならやめればいいという非常に純粋な行動力をお持ちのようです。

どうやら和田さんは勝間さんをさらにアグレッシブにしたような方みたいです。

僕は基本的な考え方は和田さんより勝間さんに近いのですが(K:W=7:3くらい)、
和田さんのお話で個人的にわかろー!!!(さんどら語で「すごくよくわかります」という意味)と
思わず声が出そうになった箇所がありました。

それは「人生は1回限りだから行動した方がいい」ということです。

もし僕たちが永遠の命を持っていたら効率化なんて必要ありません。

でも僕たちの命は有限なので、常に時間という制限がつきまといます。

ダラダラ過ごしていてはやりたいことをする時間が取れませんし、やりたくないことはいつまで経っても終わりません。

それに自分が明日をも知れぬ命だと思ったら、やり残したことのあまりの多さにボーっとなんてしてはいられません。

だから僕たちはどうやったら仕事を効率的にできるだろうか、ライフワークバランスがうまくとれているだろうか、と
頭をひねって考える必要があるわけです。

だから 行動しようとしない人=自分がそのうち死ぬということが理解できていない人 なのかもしれませんね。

もっとも「時間が有限だと分かっていても失敗することが恐くて行動できない」という人も多いと思います。

しかし和田さんがおっしゃっていたように失敗しても「そうか、これをやると失敗するのか。」という教訓は得られます。

それに対して行動しなければ確かに失敗はありませんが、同時に成功も教訓も得られません。

つまり行動しない限り進歩はないのです。

だから失敗が致命傷に至らなさそうなら行動した方が絶対に良いというわけです。

ちなみに勝間さんの考える「行動した方が良い理由」は、
行動することで新しい情報が入ってきて自分のそれまでのやりかたを微調整できる、
だから行動し続けることが結果として一番リスクが低いというわけだそうです。

お二人曰く「自分たちは表現方法が違うだけで根っこは同じ」だそうです。

勝間さんはセミナーのまとめとして「行動を起こさない限り社会貢献はできません。」とおっしゃっていました。

情けは人のためならずってことですね。勉強させていただきました。


これで3つのイベントのうち2つが終わりました。残るは…あれなんだよなあ。大丈夫かなあ?


                           (つづく)