津村記久子 著
講談社

たまには新しい作家さんの本を読もう!と、本屋に行ったら目に留まった1つのPOP。
「働いてる人みんなに贈る本」
仕事帰りで疲れていたので、思わず手にとってしまったにひひ汗


疲れるために仕事に行って、生きるための小銭を稼いで。
毎日毎日何をしてるんだ、ってことを丹念に書いてる作品なんだけど、すごくリアル。
今の派遣時代?というのか?派遣世代?をあらわした作品でもあるし、生きてくって何なんだよ。ってことを軽妙なタッチで書いてる作品でした。

私もたまに考えるし。
自分の年収と、置き換えられるものは何だろう?とか、素敵なマンションとかのチラシ見て、値段をみて「私の年収○年ぶんだ」とか。(笑)
へん?あせる

「アウトリガーカヌー」が、何回読んでも「アリガトウカヌー」と読んでしまう件。(笑)



もう1つの入ってる作品、『十二月の窓辺』は、実はおも~いテーマなんだよね、たぶん。
でも、これまた軽妙なタッチで書かれてて、スイッスイ読んじゃった。

あんまり名前出さなくて、V係長とかP先輩とか言うの面白いねw

津村記久子さん自体失業したことがあるからかな、十二月の窓辺とか本当にリアルだった!
働くって、仕事の中身も大事だけど、周りの環境だったりが案外一番大事なのよねー。


キパッと仕事辞める勇気も、なんとなく仕事をする理由は分からないけど行き続ける勇気も、どちらも書かれてて、読んだあとは、スッキリします~キラキラ