桐野夏生 著
新潮社
いやーとにかくスゴい。
「女の凄み」を感じれる本ですっ
無人島に漂流してしまった話で、その無人島をトウキョウと名付け、話がいろいろ展開するんですが、
本気で怖い!
無人島にあたし漂流しちゃったらマジでやだ!っていう恐怖感と、
女はこえーわーっていう恐怖感と!!(笑)
清子の強さに驚きです。
清子…きらーーーーい!!!笑
でも無人島にいたら皆女は清子みたいになるのかなぁー?
わからんっ。
無人島…サバイバル…やっぱやだなぁ。
お迎えがくる~って分かってる無人島ライフなら全然ウェルカムだけど。
たとえば花男ムービーのとか。笑
日本人は無人島においても文化に走ってホンコンたち(この物語の中のホンコンね)は、いかに生活を便利にするかに走る~~って描写が桐野っぽいなーって思いました。
桐野さん初めて読みましたけど。笑
でも変に感心しちゃったのは、
ここから軽くネタバレだけど、
清子が妊娠して出産するとこ。
あたし経験したことないからわかんないけど、絶対出産て痛いじゃない?
でも、清子の出産シーンはそんなに痛そうに書かれてなくて。
早く産み落としたいーーーみたいに書かれてあって、
いたーーいいたーーいはずの出産ですらどーでも良くなるくらい、それ以上に無人島ライフで気が狂ってしまってるんだなとww
そんなことを思いましたww
じりじりとトウキョウという無人島の暑さが伝わってくるような。
それでいて、
女の凄みにコワーーーーーー!!!!!と寒気がします。笑
確か映画化?されるんだよな、コレ。