藤原正彦著の新潮新書『国家の品格』
読みました。
んーとね、大体納得できた。でも、この人ちょっと話誇張ぎみかな感はある。でも、ためにはなったよ。
トップエリートの会話のネタ
ってのが印象的だった。
世界のトップエリートは、日本人にイギリスの歴史やシェイクスピアについては決して訊いてこない。
日本の文学や歴史についての、非常に具体的な質問をぶつけてくる。
だから、日本人としての教養をきちんと身につけていないと、会話がはずまない。
縄文式土器と弥生式土器はどう違うんだ?
元寇というのは二度あった。最初のと後のでは、何がどう違ったんだ?
夏目漱石の『こころ』の中の先生の自殺と、三島由紀夫の自殺とは何か関係があるのか?
など。
全部答えられますか?
私は、恥ずかしい話ですが土器の質問しかわかりませんでした。
向こうで答えられないと、「こいつは文化のわからないつまらない奴だ」と評価が下がるそうです。
英語を話そう、と小学校から勉強させるより、日本人としての教養を身につけるべきだと著者は言ってます。
その通りだと思います。
高校のとき、英語は必修で日本史は選択でした
大学でもそうです(1年のみ英語必修)
私は英文科ではありません
英語がいらないとはいいません
もし習わなかったら、本当の意味で日本は孤島になっちゃうし。
でも、日本史は高校のときまで必修でもいいのでは!?
日本人としての教養。
あるようでまったく私は持ってないとつくづく思いました
これからは、日本人としての教養をもつようにしないとな。