La Roja
スペイン代表の愛称
スペイン語で赤色
日本では無敵艦隊と呼ばれたりするけど、スペインではラ・ロハ
監督はルイス・エンリケ
現役時代はレアル・マドリーとバルセロナで活躍したレジェンド
監督としてはバルセロナでヨーロッパを席巻した
経験豊かなルイス・エンリケが率いるスペイン代表のスタイルは、繋いで崩すパスサッカー
世界で1番美しいスタイルの代表チーム
どんなプレスもかい潜り、狭いゲートにパスを通す
その美しいスタイルでヨーロッパ予選も危なげなく突破してきた
スペイン代表は強い
なぜか?
答えは
パルサだ
ラ・ロハ2022の血管にはバルサの血が流れている
弱いときのスペイン代表は大概チーム内で内紛が起きる
レアル系の選手とバルサ系の選手の比率が均等だったりすると、チームが真っ二つになる
今回はかなりバルサ寄り
まとまりがある
2010ワールドカップで優勝した時のスペイン代表もバルサ寄りのチームだったが、今回はさらに色濃い
ドイツ戦の先発を見ても
中盤の3枚はまんまバルサのガビ、ペドリ、プスケツ
ウイングにトーレス
サイドバックにアルバ
さらに
センターバックはラポルトとロドリこマンチェスターシティーコンビ
シティの指揮官ペップ・グラディオラは、ご多分に漏れず元バルサの選手で、元バルサの指揮官、現在のバルサスタイルの石杖を作り、現在はシティで更に進んだバルサ的なスタイルでプレミアリーグを席巻している
当然代表チームでも阿吽の呼吸が生まれる
高レベルのパスサッカーを可能にするのはバルサの血だ
それでもワールドカップを征したアラゴネスのスペイン代表と比べると、ディフェンスも中盤も少し落る、何よりビジャやフェルナンド・トーレスのようなセンターフォワードがいない
試合を支配するが、ゴールを奪う力は少し劣る
ワールドカップ予選でも5バッグで引く相手には手こずった
ドイツ戦で日本が見せた5バッグはカギになる
日本のスターティング11が楽しみだ