Die Mannschaft VS SAMURAI BLUE② | わにたつまきのお話

わにたつまきのお話

南信州でボソボソと独り言をつぶやくおいちゃんです(・∀・)
釣り、サッカー、ラーメン、薪ストーブ、サブカル少々
まったり更新ですがよろしくお願いしますm(_ _)m


ドイツ戦のSAMURAI BLUEは侍なのか?


「忍びの者」である

そんなお話

ドイツ戦、日本代表のスターティングイレブンは4231

後半は、攻撃時3423

守備時541の形

この戦術変更がドイツ代表の混乱を呼び

鮮やかなジャイアントキリングがおこる

思いつきの戦術変更?


だと思う

前半4231

ここにこの試合のジャイアントキリングの答えがある

気がする

ここからは僕の妄想

前半4231で耐え凌ぐ

ここに、森保一監督とスタッフ、そして日本代表の選手達からの

ハンジ・フリック代表監督とスタッフ、そしてドイツ代表選手達へのとても強いリスペクトを感じる

ハンジ・フリック監督は戦術家で有名だ

当然スタッフも、高い解析力でサポートする

ハンジ・フリックは数年前までバイエルン・ミュンヘンの監督だった

ドイツ代表の中心選手はバイエルンの選手が多い

ハンジ・フリックの戦術を理解し遂行する

世界で1番戦術的な代表チームと言われている

当然対戦国も丸裸にする

どこを締めて

どこで奪い

どこを崩すか?

日本代表の4231も丸裸にされている

4231ならね

森保一とスタッフは3421ならドイツを混乱させる事ができると踏んでいたと推察する

そうじゃ無ければ、あんなにダイナミックに戦術を変えられない

非公開練習で戦術をしっかり落とし込んだからこそ、新しい3421は機能した

ただ歩いて、富士山の頂上にいることはない

綿密な準備がされたはずだ

前半から3421で良かったのでは?
 

ハーフタイムは厄介だ

ハンジ・フリックのザ・チームなのだから

前半のリードも後半でひっくり返されてしまう

ならばだ

前半は愚者でいるべき

相変わらずの4231で、ドイツにボコボコにされて、手も足も出ない、夢も希望もない

そんな前半

それでもできれば無失点

2点、3点と取られていたら…

プランどころじゃなかっただろうから

全員のハードワーク

前田大然の無限のチェイシング

久保建英の戦術的な守備

必死で守り抜いての1失点

この展開なら

ハーフタイムのハンジ・フリックと選手達には余裕があったはずだ

このまま行こうとなっていたんじゃないか

気を抜かなければ、日本にやれることはないだろうと

いよいよ決行される秘策

後半からの戦術変更

ドイツは混乱する

まな板の上の鯉が牙を向いてきた

混乱は修正できない

選手変更とピッチサイドから大声を出すくらいしかできない

前半の日本と後半の日本は全く違うチームだ

混乱は終わらない

混乱に乗じて静かに致命傷を与える

侍の戦ではなく

忍びの者の特殊作戦

この試合の日本代表は

「忍びの者」

だったと思うんですが

どうだろう??