世界中の海に広く生息しているシャチは


群れ毎に2つの食生活のどちらかを選択しています。





1つのグループは魚類を食べています。


また、限られた地域に住み着いている為


「定住者」と言う意味で”レジデント”と呼ばれています。




もう1つのグループはイルカやアザラシなどの哺乳類を食べています。


また、広い地域を泳ぎ時々気まぐれのように現れます。


その為「一時的に姿を見せる者」と言う意味で”トランジエント”と呼ばれています。




これは、それぞれのグループの生息地に魚類と哺乳類の


どちらかが食べ物として豊富にあるかによって食生活が変わって来る物と思っていました。


ところが、「月刊ダイバー 3月号」に驚きの記事が。。。。。




遺伝子科学が発達してきた結果


この2つのグループは遺伝的に離れている事が分かって来たようだす。


しかも、かなり古い時代に枝分かれをしています。


その為、現在この2つのグループを別種にすべきであると言う


議論が湧きあがっているとの事です。


今後の展開が楽しみですね。




と言う事で、水族館でショーをしているシャチは”レジデント”なんですね。


おとなしい性格だもんね。






もう一つ3月号から


「危機からの脱出」というコーナーで思った事。


ウエイトが2キロ分腰から抜け落ち、浮力調整が出来なくなり


急浮上してしまったと言う似た話がよく載っています。


今回の体験談もこの事が原因で死をイメージしパニックになりましたとのこと。


これってインストラクターの教え方に問題があるような感じをいつも持ってしまいます。


まず、ウエイト2キロの脱落では急浮上するほどの浮力スピードは出ません。


よく初心者が浮力コントロールの失敗で急浮上したと言いますが、


見ていると「フワァー」と言う感じでゆっくりと浮上して行っているだけです。


本当に急浮上をする事は絶対に無いとは言いきれませんが、


過度にインストラクターが急浮上イコール肺破裂を言い過ぎた結果だと思っています。


なかには「フワァー」と浮上しているだけでパニックになり


本当に重大事故になってしまった事もあると思います。


インストラクター側の教え方も難しいとは思いますが、


バランス感覚のよいリスク教育を心掛けるべきだと思いますね。