伊東市から下田市まで21時間漂流した方のニュースを見ました。


その方の泳力は25mほど。


漂流した距離は40km。


ニュースによると当時の装備はラッシュガード、マスク、スノーケル、フィンでした。


また、この方は浮いてさえいれば見つけてもらえると信じて背浮きをしたいとの事。


くわえて、鼻に水が入らないようにマスクは付けたままで浮く事に専念していたそうです。



通常ならばマスクをしていると息苦しいので冷静さを無くすような環境では外してしまいがち、


しかしながら、この方は常に冷静さを保ち頑張っていたようです。


1人で海の上で夜を過ごす不安は相当なはず、


オイラにも同じ事が出来るかと言われれば自信はありません。



ところで今回の背浮きについては水難学会着衣泳指導員として


知っている事だったり、教えたりしていました。


ある程度の装備が備わっていたとはいえ、今回の漂流事故は貴重な成功事例です。


命を守る為に着衣泳の知識は是非広げたいと思っていますが、


なかなか一般の方への認知度が無く遅々として広がりませんでした。


今回の件が良いきっかけとなり、広がっていく事を期待したいです。