ZVH 三歳から四歳まで過ごした大隅横川に行ったよ NABESANです

土曜日 鹿児島の実家で目が覚めると既にお昼前

昨日退院したばかりのお袋もすこぶる元気
月曜に二回目のステント挿入の手術をして金曜に退院

一回目は始めてだったこともあり、当日鹿児島に帰ったけど今回はそこまで無理することも無いとのことでたまたま仕事のスケジュールが合ったこの日になった

珍しくこの日は予定を入れていなかったら、じゃあどこかに出掛けようとなり、丸岡公園という桜の名所(季節は違うけどね)で昔住んでた所の近所にあり、両親にとっては思い出の地に行った

親父が県庁職員だったので小さい頃鹿児島の中でも田舎勤めを何箇所かしている
昭和30年代に二年間住んでいたのが 横川の町営住宅だった

そこには当時、県職員や学校の教員、県警職員などが住んでいたとのこと

40年以上前の約20世帯ほどの住宅

両親はまさかそんなものが残っているとも思ってなかった

まず公園に行き、当時が思い出せないくらい大きく変わった丸岡公園をみて、大隅横川駅に行く

ここは日本でも有数の古い駅舎がそのまま残っているとこらしい
NABE's WEEKLY06-090613_123814.jpg

今は無人駅だって

そこから両親の記憶をたどって懐かしの我が家を探す
駅から歩いても10分と掛からない山よりの道から上に上る道がある

ここじゃない?
狭くて急な道を車で20m程上がると古い木造平屋建ての住宅が並ぶ所に出た

両親も半信半疑で車を降りて歩き回る
するとちょうど車で買い物から戻ってきたおじさんと目が合い、お袋が話し掛ける

するとまさにここがそこであることが判明

話を聞くとどうやら我が家が引っ越して数年経ってからの住人らしい

別れを告げてさらに辺りを懐かしんでいたら、今度はおばちゃんが買い物袋を提げて歩いてきた

怪しまれる前に親父が話し掛ける

するとまさに我が家がいた頃のご近所さんの名前がどんどん出て来る

ひとしきり当時の人たちの近況報告がはじまる


それにしても自然に溢れたこの地の暮らしは便利さと比較してもかえがたいものがあるらしく、鹿児島市内の街中にも住まいはあるのに、こっちで暮らしているとか・・

町としてはすぐにでも建て替えしたいんだろうけど、住人がいるかぎりは手が付けられないのかな

自分の中での記憶はほとんどなく、親父が趣味で撮っていた写真とお袋が良く話してくれる二つの情報からイメージした横川と現実が初めて一致した

野生児のような暮らしが出来た楽しい時期だったみたい

当時はみんながそうであったように、周りの人からもたっぷりの愛情を受け育っていったんだろうなあ

ほんの数時間のタイムスリップだったけど両親といい小旅行が出来てよかったよ
そこからもう目の前の霧島国立公園辺りをドライブして食事をとって鹿児島市内に帰ってきたよ
NABE's WEEKLY06-090613_160232.jpg

次はどこにタイムスリップしようかな