3月19日
夫が亡くなって四十九日が経ちました。なんだか、あっという間に時間は過ぎるものです。


今でもお風呂上がりの夫に足のマッサージしていた時が昨日のことのように思う事があります。

昨日、一日中雨の寒い日でしたが、自宅にて四十九日法要のお経をあげていただきました。


4日前から義母が遠方から来てくれていました。

特急と新幹線を一人で乗り継いで、1日かけてきてくれました。法要前日には一緒に花や果物などを買い出しに行きました。

義母にお花をいけてもらって、夫も喜んでいると思います。


夫は二男なので、お墓はありません。私たち夫婦には、娘が二人なので夫のエンディングノートには、お手元に供養、散骨


と書かれていました。


義母は自分より先に亡くなった息子のお骨を海洋散骨するのは抵抗があります。


私自身は、夫の意向には添いたいとは思っていますが、急ぐことはないと思っていますので、

義母には、一周忌までは、考える時間をください


と言っておきました。

私にとっては、大切な夫、夫の気持ちを一番に考えたいと思いますが、義母にとっても大切な息子

自分より先に息子が亡くなるなんて思ってもみなかった事だと思うので、義母の気持ちも大切にしたいと思います。


私たち夫婦には娘二人なので、夫の仏壇は買いません。お骨もしばらくは自宅に置くので、今夫を祀るための棚を発注しています。

棚の中にお骨を入れられる様設計してもらっています。

棚の上には、位牌、写真、お花などを飾れる様にしたいと考えています。