読み聞かせ ① | 自分の取説を持とう 豊かに優しくハッピーに生きるために
息子が 小学校の6年間

朝の読み聞かせの係をしていました。




低学年と 高学年ではかなりちがいました。

一番は息子の思いでした。



低学年のうちは ママが来たと嬉しそうでしたが

高学年になると 嫌そうでした(笑)



私が行くことが嫌なのではなく

読んだ本がウケないと 嫌なのです。
わかる わかる



まぁ  いろいろありながらも

毎週一冊の絵本を探すのは それなりに

気を使いました。


今日は 思い出深い一冊をご紹介します


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バーナード・ウェーバー 作

日野原重明先生が訳されています

「 勇気 」


子育てで 何を育てるか

「 元気があれば 何だって出来る〜 ダァー!!」
by アントニオ猪木

じゃないですが 

わたしは 勇気 だと 思っています。





勇気は 根っこを強くし

生きる力のエネルギーになる

by  グランマあきこ






この絵本に書かれる 勇気は 

とても新鮮なもので  大人の方が読んでも

十分に楽しめるものです。




こわされても、また やりなおすのも ゆうき

わかれなければ ならない ときには さよなら いえるのも ゆうき

きらいなやさいもいやなかおせずたべるのもゆうき。
くちげんかをしても、じぶんのほうからなかなおりするのもゆうき。
いろんなゆうきがあるんだ。
すごいのから、まいにちであうゆうきまで。でもなんだってゆうきはゆうき。

子どもたちが しばらく勇気探しをしたと

聞いて  しあわせな気持ちになりました。



この中に

チョコレートバーを ひとつ のこすのも 勇気

とあり    グサッ ( ̄(工) ̄)


まだまだ私も、勇気が試されます