実家で整理をしていたら
懐かしい仕事が出てきました。
母がまとめて保管してくれていて
2000年 ある出版社とご縁があり
通信誌に「 子育ての日々 」を連載していて
その後 表紙画と 表紙画のはなしを
連載させて頂きました。
その時々 出会ったり 知って感銘を受けた方の
イラストとそれに関する話を書いていましたが
その中に 掃除に関するものがあったので
一部ご紹介します
ハウスキーピング。
これを仕事にしている人達の特集をTVで観た。
インタビューの中で印象的だったのが
「最後は指です」という言葉だった。
換気扇の奥のミゾの汚れは指でないと届かないし
完全に取りきれない。床磨きも最後は指で触れ
確かめながら拭き取る。
指を含め、五感をフルに使うことによって
奥行きのある丁寧な仕事に通じて行く
画面の中の女性たちから大切なことを
教わった気がした。
2000年に書いているので
今から16年前、息子は3歳
このときに 掃除にハマりました。
ママ友にも 指を意識する!んだよ!
鼻息荒く話をして
重曹の使い方など
みんなでシェアしながら楽しくやっていました。
この頃は 掃除も 片づけも苦手意識がありました。
お皿が洗えなくなった時期もありました。
未だに 苦手はありますが
その中でも出来る様になった事
それは、非常にシンプル
物量を減らす
自分に合った戻し方
自分に合った掃除
また書いていきますね。