人間っていうのは、失敗する生き物だ。

「絶対に」と言い切れる人がいたら、
その男は人間ではない(と海原雄山が言っていた)。


足りない部分を補い、助け合う生き物だ。

そして多くは組織に属し、なんらかの集団に係る動物だ。

他人を補うということは、基本的に失敗は許されない。

それでも失敗してしまったら、どうすればいいのか。


これはもう、自分で自分の信用を取り戻すしかない。
汚名返上ってやつだ。

やっちまった本人は、真摯に事実を受け止めて精進するしかない。
一度失った信用を取り戻すには、多くの成功しかない。

人間を管理する立場の者は、
例え自分の行動や過去の失敗を棚に上げてでも、厳しく事実を述べるべき。
また、取り戻すための本人の努力を見逃してはならない。


我々夜に働く人間にとって最も怖いのが、遅刻。

二度寝の魔力たるや、
煎餅布団が高級フランスベッドの天使の寝心地。。。


なので俺は、常々遅刻に関してはお互い様、ということにしている。


本人だって悪気があってのことではない(と思いたい)し、
自分もやらかしてしまうから。

しかし肝心なことは、
やってしまったから、怒られてそれで終わり、ということではなく、
その後でいかにして、周囲にかけた損害を埋めるか、ということだ。

世の中には怒られてもケロッとして、
ともすれば「別にいいや」とばかりに、行動が改善されない輩もいる。
こういう人は組織集団に向いていないので、
誰にも迷惑をかけない、山奥で自給自足の生活でもしたらいい。

管理する立場の人間は、
必要以上に叱責をしてはいけない。
くどくどと同じことを並べても時間は取り戻せないし、
本人が萎縮していくばかりで生産性がない。

簡潔に、
反省を求め、
然るべき責任の取り方を伝える。これだけでいい。

ちなみに俺の勤め先では、遅刻に関しては減給対象にしない。
お互い様、ということもあるし、
金銭で解決するということが下衆に思えるからだ。

そうではなく、
自分が寝ている間に、他の人間は働いている。
それでも同じお金をもらうことに、自責してもらう。


失敗というものは、
プライドが高く、責任感の強い人間ほどしないものだ。

叱責されること自体も嫌だが、
それを周囲に見られることが嫌なのだ。
そういう心理も、また逆に応用することが出来る。

その場では周囲に影響することが、
いずれは自分への評価として返ってくる。
それを理解してこそ、社会人と言える。



最近、職場での遅刻を始めとする失敗がちらほらとあり、
また、俺自身も失敗してしまう機会があったため、
自分への戒めとしてまとめてみた。


俺も時々はマジメなこと考えてるって、知ってた??(´▽`*)