最近の移動中を使って、
タイトル同名のノンフィクション小説を読んでいた(-ω-)
暗いタイトルだのぅ、、、
内容も同じく、重く、暗い。。。
そして何故か俺の知る限り、
ハードロックやらパンクやら、果てはテクノの一部まで、
およそ世間の言う『アングラな』イメージの音楽を好むヒトは、
得てしてこのような『アングラな』本を読む傾向にある(・ω・)
…と思う(;´∀`A"
(そして俺の文章の書き方がこの小説の影響を、
今現在大きく受けているのは間違いナイ)
大雑把に言えば、概要は、
死刑囚に死刑を執行した刑務官の心理、とでも言おうか(・ω・)
犯罪者は得てして自分の利益や欲望の為に人を殺すが、
執行刑務官は意思とは関係なく命令で人の命を絶たねばならぬ。。。
その心理は一般人には全く持ってわからんもののようで、
(何しろ一般人に人を殺す機会等あり得ないのだから)
刑の執行にあたった刑務官は、その後も深い懺悔の念に囚われる。
それは刑の確定後、
極刑を言い渡される程の犯罪者が、
刑務官の指導、長い時間を経て、
善人へと変貌を遂げていくことに大きな起因があるようだ(-ω-)
誰だって更生の余地を見つければ、
その人間の未来に対して期待するのは当然で、
しかしながら、
既に確定した刑の執行はいずれ必ず訪れる。
そしてそれまでの間、
『人間として』接する、世話をする、というのは辛労極まる、とも思う。
…
以上の事柄だけでも刑務官の職務は、
身体共に多大な労力を必要とすることが伺え、
本書においても『刑務官の心理』を中心に描いているので、
死刑を執行する刑務官がいかに苦悩し、
執行後、任務を遂行したことに後悔の念を持つことが表現されている。
だけど、、、
個人的に文章に語弊があると思う(ー”ー;)
本文中に幾度も『恥辱的な職務』と表現されているが、
これが自衛官なら、どうか。
これが警察官なら、どうか。
というかサラリーマンでも、同じではないか。
職務を遂行したことが、恥辱の行為なのだろうか。。。
『俺は死刑を執行したんだぜ、へへんヽ( ゜ 3゜)ノ』
なんていう刑務官がいたら、
それこそ精神鑑定を進めたいところであるし、
自分から吹聴するようなテーマではないのは確かで、
一生そのことを秘密にしておきたいと思うのは、
正常な精神を持つ人間なら当然のことと思う。
まぁ、それ以外は、
すこぶる閉鎖的で、自らは明かすことがないであろう、、、
まさに『苦悩』を、俺のような無学な人間にも伝えてくれる、
よくできた一冊、、、と思う(-ω-)
しかし、、、
なぜか釈然としないのは、
この作風に納得がいかないせいなのだろうか。
社会的にこの事実が漫然とした秘匿、であることに対する怒りなのだろうか。
まぁ、俺のこの気持ちなど、
警務官の方と比べれば微塵ほどの価値もないのだけどヽ(;´Д`)ノ
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