前の会社について。
少し前の日記でも触れましたが、ネットで検索するとすぐに出てくる会社です。
ぶっちゃけると、かなり大きい会社でした。
入社を決めた理由も、誰もが知っている大きい会社だったからってのもあったかな。
実際、元々大きかった会社規模でしたが、入社後はどんどんプロジェクトが増えていきました。
そうすると、ブラックブラック連呼しているけど、給与とか賞与とかさ多かったんじゃないの~?なんて思う人がいるかもしれませんが。
そんなわけはない。
一切ない。
9年近く働いて給与が上がったことはほとんどなかったです。
今の会社は大体そんなもんかなーなんて思いますが。
それは仕方ないかって若干許していましたが、問題は賞与です、賞与。
通年1カ月分を付与でした、私の会社。
あれば良いじゃん、賞与なんて!っていう業界もいますが、普通あるべきだと私は考えてます。
自分の時間を企業に所属して費やしていますし、それがあるかないかでモチベーション上がりますし。
なければ、基本給を上げてくれたら問題ないんですけど、それすらままならなかったです。
多分、新卒で入ってから年収を250万円超えたことなかったんじゃないかな。
それで賞与が通年1カ月ですもんね、厳しかったです、色々と。
まあ、色々と工夫して頑張ってきましたが、厳しい時は恥ずかしいですけど家族から支援してもらったこともあります。
その辺は追々、書いていきます。
話は賞与に戻って。
夏と冬に分けて半カ月分だけでしたから、家の家賃分にちょっと色が付くくらいかな、額として。
しかもその賞与ですね、自分が立てた半期の目標が達成できたか出来ないかで付与される率が変わるんですよ…
月20万円弱の給与だとします。
↓
夏と冬に半月分の10万円が付与の予定。
↓
立てた目標が達成できたかできないかの査定が入る。
↓
大体が達成できず、10万円より減っていく。
↓
課税されているので更に減っていく。
↓
結果、そんなにたまらない。
と言う悪循環でした、賞与に関しては。
実を言うと、PDCAサイクルってのが前会社にはありました。
IT業界や新興企業に勤めている方なんかは知っているかもしれませんが、PDCAは以下の略です。
Plan(計画立てる)
Do(実行する)
Check(評価する)
Action(改善する)
気になる方は「PDCA」のキーワードで検索してみてください。
関連するページが出てきます。
これがなかなか曲者な仕組みだなと私は思いました。
仕事を進めていく上であると便利なんですが、アウトソーサーがこれを行うのは結構無茶です。
だって、自分たちが頑張ってPDCA立てても、常駐先のPDCAと一致していないと意味がないです。
しかも、その常駐先に一生いるならまだPDCA立てて自分のキャリアを立てやすいかもしれませんが、そんな「保障」は一切どこにもありません。
また、PDCAを立てて見ても、それじゃ難易度が低すぎるから上司やクライアント先からNGとかになって、自分の経験より少し高めにされたりなんてのも多々ありました。
そうすると、自分の業務と自分のキャリア形成、自分の会社と常駐先の会社の狭間にいて、達成が出来ない場合が増えていくんです。
アウトソーサーは常駐先の社員と一緒に働いていても所詮アウトソーサーです。
仕事を進める上で大切な会議に必ず参加できるのか、欲しい情報が必ず入ってくるのかって言うと、そうではなかったです。
同じ扱いを受けられるのかっていうと違う会社の人間ですもん、そんなわけないです。
結果、賞与がどんどん下がっていき、モチベーションも比例して下がっていくのです。
評価もS、A、B、C、D、E、N/Aとあってですね、Sなんて一回も見たことなかったです。
取れた社員も会社全体の1割くらいしかいなかったんじゃないかな。。。
色々な目標を立てて、自分の経験になったのは確かですが、本当に苦しいですよ。
自分の会社と常駐先の会社の間にアウトソーサーは挟まれて働いていますから。
だから、私どこの会社の社員だっけ?って思うことがたくさんあった。
何で仕事をちゃんとしたいのに、こんなに弊害がたくさんあるのかな?
発展させた仕事をしたいのに、どうして情報が入ってこないんだろう?
結局、どこに行きたいんだ、この人たちは…
シンプルに何か一つのことを追いかけられたら、とても楽ですが、そんなこと出来なかったです。
クライアントと自分の会社の目を気にしてお客様対応や仕事をしていたから、気が休まることが少なかったです。
なので、転職活動をしようと考えている人がいましたら、私が上記に挙げた「PDCA」や「常駐」とかの言葉があったら気をつけた方がいいかもしれません。
根無し草で働いて苦労する可能性がありますから。