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365日ブログ #235
こんにちは
DODAIYAの藤原明美です
11月13日…
今日は何の日でしょう？
チッチッチッチッチッチ
チ~ン
「いい（11）かみ（13）」（いい髪）」の日です！
まさにDODAIYAの日とも言えるでしょう
日本人の髪の変化
現代人の髪は
昔より細くなっていると言われています
もともと日本人の髪は、欧米の方と比べて
「量は少なめだけど一本が太い」
という特徴がありました
昔の人の髪がどれほど丈夫であったかというと…
明治時代、東本願寺再建の際には
巨大な木材を引くための綱が切れてしまい
より強い引き綱として
なんと
「女性の髪と麻を編んだ“毛綱”」が
使われたという記録があるほど
昔は0.1mm前後と言われていた太さが
最近は0.07mm前後のデータも出ています
欧米化っ
以前より髪が細くなった背景にあるのが
食生活の欧米化
-
ごはんと味噌汁 → パンと牛乳
-
魚や煮物 → 肉や揚げ物
-
和食中心 → 洋食・ファストフード中心
-
発酵食品（味噌・漬物など）減少
-
食物繊維やミネラル不足しがち…
その結果…
髪の細さまで欧米化（0.06mmほど）
しているんですね
他にも生活習慣・ストレス
ケミカルダメージが大きく影響しています
寿命が延びたら、髪も変わる？
さらに寿命が延びたことで
「髪のサイクル」も変わってきています
年齢とともに髪が抜けてから
次に生えてくるまでの“空白の時間”が
少しずつ長くなっていきます
そこに加えて
生えてくる髪一本一本が細くなる
その結果──量はあっても全体として
“薄く見えてしまう”
さらに現代は、
カラー、パーマ、整髪料、洗いすぎ……
こうした日常的なダメージが、
髪をより細く、弱くしやすい環境にしています
“細い”だけで、髪は一気に頼りなく見えます
ボリュームが出にくい、うねりやすい、乾きにくい──
これらのお悩みも
実は「髪が細くなっているサイン」
欧米人の髪と日本人の髪の違い
欧米人の髪は細いけれど
カラーやブリーチに対する耐性が高い
傾向があります
これは、髪が太い・細いの強さではなく
薬剤に対する“耐性”の強さの違いです
アジア人の髪は太くて丈夫ですが
カラー剤が入りにくいので
強い薬剤が必要になります
その負担が積み重なると
太いはずの日本人の髪のほうが
ダメージを受けやすくなります
髪を育てながら染める時代
現代の髪の悩みにこそ
本質的なケアが必要です
「髪を染める＝痛む」はもう古い
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東京都三鷹市上連雀1-1-4 Garden Crest114・2F
JR三鷹駅北口より徒歩3分
このブログが、少しでもあなたの
“自分を整えるきっかけ”になりますように
最後までお読みいただき
ありがとうございました
ではまた明日