こんにちは。
のりゆきです。
今回は大ベストセラーのコミック版を先行予約して読んだので、その感想を書いてみます。
その大ベストセラーとは、樺沢紫苑さんの『アウトプット大全』です!
『アウトプット大全』はシリーズ累計で90万部の大ベストセラーですので、すでに読まれた人も多いのではないでしょうか?
今回発売になった、『もしも社畜ゾンビが『アウトプット大全』を読んだら』は、このアウトプット大全の内容を漫画化したものです。
前半はオリジナルストーリーの漫画で、後半では漫画の内容を踏まえたアウトプットのポイントが30項目紹介されています。
以下は本書を読んでみての感想です。
漫画なのでとにかく読みやすいです。あっという間に読めてしまいます。
これなら普段あまり本を読まない人でも、たぶん最後まで読めてしまうと思います。
また後半で紹介されているアウトプットのポイントが、30項目に絞られているのもいいですね。
本当に大事な項目に絞って紹介されているので、アウトプット大全のエッセンスを手っ取り早くつかむことができますよ。
アウトプット大全は以前に読んでいたのですが、正直結構なボリュームがあるので、最後まですべてをきちんと読めていませんでした。
この本だととりあえず最後まで読了できるので、達成感を得られると思います。
ちなみに30項目のポイントの中で今回あらためて特に印象に残ったのは次の3項目です。
02 書く
「書く」だけで脳が活性化する
書くことで脳が活性化されて次々とアイデアが生まれるのだそうです。
以前にアウトプット大全を読んでからは、ちょっと考えごとをする時でも、まずは紙に書くことを実践しています。
確かにただ頭の中だけで考えているよりも、自分の考えていることが可視化されるので、理解しやすいですね。自分が書いたものを見ることで意識が高まるので、非常に効果が高いと思います。
15 目標を書く
具体的な「実現する目標」を立てる
目標というものは、書くだけで実現確率がアップするそうです。
ハーバード大学の研究によると、目標を達成できない最大の理由は、「目標を忘れるから」なんだそうです。
私も年初に立てた3つの目標をTwitterに書いて固定ツイートにしています。
毎日、目に触れるので、目標に向けて何かをしなければという意識が高まりますね。
19 気付きをメモする
アイデアを逃したくなければ、勝負は30秒
どんなに素晴らしいアイデアを思いついても、メモしなければ10分後にはほとんど忘れてしまうそうです。
このため、最近は常にメモ帳を持つようにしています。またメモ帳がすぐに出せない時はスマホに入力しています。
確かに何か気付きを得たり、アイデアが浮かんだことをメモしておくと、ものごとが進展することを実感しています。
これも非常に効果が高いのでぜひお勧めできると思います。
いかがでしたでしょうか?
本書はアウトプット大全をまだ読んだいない人はもちろんですが、以前に読んだ人にも復習の意味でお勧めできると思います。
興味を持った人はぜひ読んでみてください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。