みなさん こんにちは。

 

今回は文章術に関する雑誌の紹介です。

 

今週の「週間ダイヤモンド」で、“伝わる文章術” というテーマで特集を組んでいましたので、早速購入して読んでみました。

 

 

 

 

 

 

 

今回の記事では、仕事で必要となる「書く力」について、様々なシーンで使えるテクニックやノウハウが例文や図解を交えて紹介されています。

 

 

メール文章、プレゼン文章、英文メール文章、リモートワーク文章、チャット文章と盛り沢山な内容です。

 

 

これだけあればすぐに使えるテクニックを知ることができますね。

 

 

 

 

 

 

また、冒頭にはトップライターである古賀史健さんの誌上特別講義が掲載されています。

 

古賀さんはベストセラー『嫌われる勇気』などの共著で有名ですね。

 

 

 

 

この誌上特別講義の中で特に印象に残ったのが、“いい文章「3つの原則」”です。

 

以下は誌面からの引用です。

 

 

いい文章「3つの原則」

 

いい文章は、ラブレターである

→文章の目的は、相手を「動かす」こと

 

いい文章は、取引(deal)である

→「読む時間」という対価に見合った価値を提供する

 

いい文章には、取材がある

→「日常に対する取材」で、情報価値は高まる

 

 

 

個人的には、最後の原則が特に刺さりました。

 

 

ここで言う取材とは、誰かに話を聞いたり、本を何冊か読んだり、新聞を読んだりすることを意味しています。

 

こうしたちょっとした手間をかけることで、読み手にとって価値のある文章を書くことができるようになるそうです。

 

 

これから情報発信をしていく上で、この点は常に意識していこうと思います。

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

今回の特集は内容、ボリュームともに充実していますので、保存版として手元に置いて読み返したいですね。

 

 

個人的には本当にお薦めの内容ですので、興味を持たれた方はぜひ一度読んでみてください。

 

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。