こんにちは!

 

のりゆきです。

 

 

今回は、読みやすい文章の書き方についてご紹介したいと思います。

 

 

読みやすい文章を書く上で、漢字とひらがなの理想的なバランスがあることをご存知でしたか?

 

 

 

一般的には漢字3に対してひらがな7が理想的な比率と言われています。

 

 

 

確かに漢字が多い文章はちょっと格調高い印象を受けますが、その分読みづらくなりますよね。

 

 

逆にひらがなばかりでも幼稚な印象を受けますし、かえって読みにくくなってしまいます。

 

この両者の間をとった理想的な比率が3:7なのです。

 

 

 

余談ですが、冒頭の写真の柿の種も少し前にそれまでの6:4から7:3に比率が変わっていますね。

(柿の種7に対してピーナッツ3の比率)

 

 

 

 

 

しかし、実際に書いた文章を数えてみるとわかりますが、漢字を3割に抑えようとするのは結構大変です。

 

 

 

 

文章を書く場合は、スマホやパソコンで書くケースがほとんどだと思います。

 

この場合は、スマホやパソコンの変換ソフトが自動で漢字に変換してくれるので、ついつい漢字が多くなってしまいます。

 

 

 

意識していないと、普段使わないようなちょっと難しい漢字でも使ってしまいがちです。

 

 

 

やはり自動変換に任せるのではなく、読みやすさを意識して漢字を使うようにしたいですね。

 

 

 

 

ちなみに今回の記事の文字数を数えてみたところ、漢字の比率は22%でした。

(総文字数882文字に対して漢字が184文字)

 

今回は漢字の比率が少し低めですが、漢字3:ひらがな7のイメージがお分かりいただけたのではないでしょうか?

 

 

 

今後文章を書く際には是非、この比率を意識してみてください。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。