みなさん こんにちは。
今回は資料作成に関する雑誌の紹介です。
ビジネス誌「プレジデント」で、ちょうど資料作成の特集を取り上げていましたので、早速購入して読んでみました。
なんと、今回の特集は、「世界最強企業の美しい資料術」です!
ちょっと刺激的なタイトルですね。
内容としては、グーグルやアマゾン、トヨタなどの世界のトップ企業の資料作成術が実例を交えて紹介されています。
実際に使われている資料が掲載されているので、わかりやすいです。
また、“これはいいな”と思ったところは、すぐに真似して取り入れることができそうです。
資料の内容は会社によって特徴があり、かなり違いがありました。
比べて見てみると、その会社の考え方や個性が反映されていて面白いですね。
他にも「資料作成力の診断テスト」や「資料作成におけるルールの紹介」など盛りだくさんの内容となっています。
その中でも私が一番参考になったのは、「経営者目線での資料に対する採点ポイント」です。
アサヒビールの社長など3人の経営者が、企画書やプレゼン資料について評価するポイントを説明しているのですが、非常に興味深い内容でした。
共通して言えるのは、読み手のことをきちんと考えているかどうかという点を重要視しているようです。
読み手のことを意識した資料作成については以前から意識していましたが、改めてその重要性を認識することができました。
今回の特集は内容、ボリュームともに充実していますので、保存版として手元に置いて読み返すこともできると思います。
個人的にはお薦めの内容ですので、興味を持たれた方はぜひ一度読んでみてください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。