こんにちは。
のりゆきです。
いつもご訪問いただきありがとうございます。
今回は、パワーポイントなどで作成するスライドの構成についてお話しします。
あなたは、新たにスライドを作成する際に構成を決めていますか?
もしかしたら毎回どうしようか考えてから作っていることはないでしょうか?
スライドの構成は、基本構成のパターンをあらかじめ決めておくのがお勧めです。
こうすることで毎回構成をどうするかを悩まなくてすみます。
今回は参考までに、最も基本的な構成の例をご紹介します。
一番上が「タイトル」、そのすぐ下が「キーメッセージ」、一番下の最も多くスペースを取る部分が「本文」になります。
以下は各パートの説明になります。
タイトル:
そのスライドに書かれている内容を端的に表す表題をつけます。
(できれば13文字以内で)
キーメッセージ:
そのスライドで伝える内容を簡潔に要約した言葉でまとめます。
(30文字程度で)
本文:
そのスライドで伝える内容の詳細を書きます。
必要に応じて表やグラフ、イラストなどを挿入します。
ただし上記のパターンは最も基本となるものですので、内容や情報量によっては変更が必要になります。
その場合も基本パターンをアレンジした形のパターンをいくつか用意しておくと良いでしょう。
これにより資料作成の構成検討に要する時間を効率化することができます。
またひとつの提案資料において構成に統一感があった方が、見た目も良いですし読み手にとっても読みやすくなります。
こうしたちょっとした工夫が読み手の理解を助けることにつながるのです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。