こんにちは。
ご訪問いただきありがとうございます。
今日はITコーディネータの試験を受けてきました。
ITコーディネータとは、ITと企業経営の両方の知識を有したIT経営を実現するプロフェッショナルの資格と言われています。
NPO法人のITコーディネータ協会が認定する民間資格であり、経済産業省の推進資格となっています。
ITコーディネータの資格を取得するためには、ITコーディネータ試験の合格と「ケース研修」と呼ばれる研修プログラムの修了が必要になります。
今回、私はこの2つの要件のうち、ITコーディネータ試験にチャレンジしてみました。
試験は多肢選択問題(ほぼ4択)となっており、問題数は100問です。
なお、税理士や中小企業診断士、その他IT系資格などの保有者については、試験の一部が免除されます。
私も中小企業診断士の資格を取得していたので、今回受験してみました。
また、この試験の試験方式はCBT試験というもので、新しい試験方式として最近増えてきているものです。
これは従来の試験方式とは異なり、パソコンだけで試験が完了するものです。
具体的には、テストセンターというパソコンが設置してあるブースに行って、そこで試験を受けるというものです。
(CBT試験についてはまた別の機会に詳細を紹介したいと思います)
マウスの操作だけで行う試験は初めてでしたので最初は少し戸惑いましたが、なんとか制限時間内(今回は80分)に終えることができました。
そして、試験終了後にすぐに合否の結果が出るのです!
ちょっと緊張しながら結果を確認しましたが、一応合格していました!
その場ですぐに結果がわかるのは嬉しいですね。
(もちろん合格していた場合に限りますが・・・)
今回、試験に合格できたので、次のステップとしてケース研修の受講を申込む予定です。
(ただし研修費用は22万円と結構な金額ですので出費が痛いですが…)
ケース研修の内容についてもまた別の機会にご紹介したいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。