こんにちは。

 

 ご訪問いただきありがとうございます。

 

 みなさんは資料作成後のチェックをどのようにしていますか?

 

 内容についての確認はしていても、時間がないと誤字や脱字のチェックまでは十分できていないこともあるのではないでしょうか?

 

 ところがこれは非常に大事なことなのです!

 

 

 誤字・脱字のチェックは必ずしましょう!

 

 プレゼン資料の中に誤字・脱字があると、それだけで資料としての信頼性が一気に落ちることになります。

 

 たった1箇所の誤字があっただけでも、資料作成に対する注意や配慮が十分にされていないと評価されてしまうのです。

 

 人によっては最後まできちんと読んでもらえない可能性があるかもしれません。

 

 資料自体は人が作成するものですので、間違いはどうしても避けられません。

 

 やはり誤字・脱字の間違いがある前提でチェックすることが必要です。

 

 また誤字・脱字には一定のパターンがあるので、このパターンを意識した上でチェックを行うと、効率よくモレなく間違いを見つけることができます。

 

 一般的によくある誤字・脱字のパターンとしては、以下のようなものがあります。

 

<よくある誤字・脱字のパターン>

*変換時の間違い

 正:「会社」 ⇒  誤:「下位者」

 

*タイピング時の入力ミス

 正:「実際」 ⇒  誤:「実勢」

 

*句読点が抜けている

 正:「~なります。そして」 ⇒  誤:「~なりますそして」

 

*同じ文字が連続する

 正:「そうなので」 ⇒  誤:「そうなのので」

 

 このように誤字・脱字には一定のパターンがありますので、これを頭に入れてチェックすると比較的見つけやすくなると思います。

 

 また自分一人だけではどうしても気がつけないことがあるので、できれば上司や同僚などの第三者にもチェックしてもらうと安心です。

 

 なお、パワーポイントやワードで作成している場合には、「スペルチェックと文章校正」機能を使うと便利です。

 

 いかがでしたでしょうか? 

 

 資料の提出前にちょっと時間を取るだけで多くの誤字・脱字を防ぐことができますので、ぜひ実践してみてください。

 

 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。