みなさん、こんにちは。

 

 みなさんは自分の資料を上司以外の他の人に見てもらったことはありますか?

 

 

 自分が作成した資料について、“第三者からの感想やコメントなどのフィードバックをもらう ”ことは非常に参考になります。

 

 直接の読み手とは異なる第三者として、客観的な立場でプレゼン資料を見てもらうことができるのです。

 

 たとえば、同じ社内であれば、同僚や先輩、後輩など気軽に聞ける相手にお願いしてみるとよいでしょう。

 

 上司とはまた違った視点で率直な意見をもらえるかもしれません。

 

 

 なお、具体的に確認する項目としては、以下のようなものが考えられます。

 

 ・資料は読みやすいか?

 ・資料の内容について理解できたか?

 ・こちらが意図していることは伝わったか?

 

 

 それぞれの項目について、アンケート形式のように5段階で評価してもらうのもよいでしょう。

 

 そして、良かった点、悪かった点について、なぜそのように評価したのか、その理由について聞くようにしましょう。

 

 また、時間がない場合には、良かった点と悪かったについて、それぞれ一つずつ挙げてもらうとよいでしょう。

 

 そして、フィードバックしてもらった内容を、次回の資料作成に反映するのです。

 

 良かった点については次回の資料にもそのまま反映するようにします。

 

 逆に悪かった点については、悪いと評価された理由と合わせて次回の資料で見直すようにしましょう。

 

 

 このように第三者の評価を反映して資料の見直しを行うことで、あなたの資料作成のレベルが確実に向上します。

 

 また、機会があれば、同じように同僚や先輩、後輩などが作成した資料に対してフィードバックしてあげるとよいと思います。

 

 お互いにフィードバックすることで、相互にレベルアップできる関係になるのが理想ですね。

 

 

 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。