みなさん こんにちは。
今回も、小説について書いてみたいと思います。
今回は「あきない世傳 金と銀」という時代小説のシリーズです。
以前に受講したセミナーの中で講師の方がこの本を紹介していたので、試しに買って読んでみたのです。
そうしたら、これがかなり面白い本で、最近、はまっています。
主人公の少女が、奉公先の呉服商で徐々に才覚を発揮して活躍していく話しなのですが、少女の成長していく過程にとても共感を覚えます。
なかでも、知恵は生きる力になると考え、“色々なことを覚えて、学んで、知恵をつけたい” という主人公の言葉が特に強く印象に残っています。
最近では、“生涯学習”という言葉を、よく耳にするようになりました。
平均寿命が伸びている上に、変化の激しい世の中を生きていくためには、やはり学び続けることが大事なのだと再認識しています。
そして、自分のことを振り返ってみると、学生時代は受験でそれなりに勉強しましたが、どちらかといえば、やらされ感で勉強していたと思います。
社会人になって、30代、40代と歳を重ねるにつれて、勉強したい気持ちがどんどん強くなりました。
やはり、色々と経験していく中で、自分のやりたいことや目標が明確になると、そのために必要なことを学びたくなる気持ちが強くなるのだと思います。
これまでに、経営全般について学びたいと思い、中小企業診断士の資格を取り、その後はお金のリテラシーについても学びたいと思いFPの資格を取りました。
最近は、言葉についてもっと理解を深めたいと思い、ビジネスライティングやコピーライティングについて勉強しています。
今後も自分が学んだことの中から、みなさんに役立ちそうな情報を発信していきたいと思っています。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。