みなさん こんにちは。
今回はプレゼン資料の中でよく使われるツールである“表”について考えてみたいと思います。
みなさんが作成される多くの資料でも、何らかの形で“表”が入っていることが多いと思います。
しかし、“表”は単に数字や文字を罫線の中に入れて並べたものではありません。
その目的をきちんと考えることで、メッセージを伝えるための有効な手段になるのです。
“表”の有効的な活用例としては、同じようなレベルや内容の情報を整理して伝えたいケースが考えられます。
特に情報量が多い場合は、グラフよりも“表”の方がわかりやすいと思います。
また、具体的な数字をアピールしたい場合や項目がたくさんあって整理したい場合にも、“表”を活用することでわかりやすく説明することができます。
さらに“表”には、
① 全体像が一目で把握できる
② それぞれの情報の比較ができる
③ 全体の中から特定の情報を強調して目立たせることができる
などといった効果があります。
このように“表”を上手に活用することで、わかりやすいプレゼン資料になる可能性が高まるのです。
今後プレゼン資料を作成する際には、ぜひ、“表”を意識してみてください。
表作成の具体的な進め方については、また別の機会に説明したいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。