みなさん こんにちは。
みなさんは提案書や報告書などを作成するときに、その資料を読む人のことを意識していますか?
普段はあまりそこまで意識することはないと思いますが、資料を作成するときにその読み手を意識することで相手に伝わる確率が格段にアップするのです!
一例ですが、直属の上司にテレワークに必要な新たなソフトウェアを導入するケースで考えてみましょう。
この場合に、その上司の性格がどんなタイプであるかを考えてみるのです。
そして、上司の性格に応じて資料を作成しましょう。
仮に、色々なデータを集めて分析することが好きな上司であれば、導入しようとしているソフトウェアの機能やスペックをデータとして盛り込んだ方がよいでしょう。
またその製品のこれまでの実績(社内および社外)や他社製品との比較表なども添付した方がよいかもしれません。
他にも、周囲との調整やチームワークを重視する上司であれば、システム部門などの他部署との事前調整の結果や使用するメンバーの意見や要望なども反映した方がよいでしょう。
これらはほんの一例ですが、このように、読み手の性格に応じた資料をつくることで、細かな配慮がされていることが伝わるようになります。
その結果、あなたの資料に対する印象がよくなり、肯定的に読んでもらえる確率が高まるのです。
今後、資料を作成する際には、ぜひ意識してみてください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。