みなさん こんにちは。

 

 今回は資料を作成した後のチェックのしかたについてお話ししたいと思います。

 

 

 プレゼン資料などのドキュメントを作成した際には、提出もしくはプレゼンする前に必ず事前のチェックが必要ですよね。

 

 これはプレゼン資料に限らず、あらゆる資料にも言えることだと思います。

 

 1~2枚程度の資料であれば比較的問題ないのですが、結構な枚数の資料になると資料全体の流れがつかみにくくなってしまうと思います。

 

 プレゼン資料についても、作成している途中で当初に考えていた流れやストーリーと違ってくることがあります。

 

 そこで全体の流れが当初の想定通りになっているかをチェックする必要があるのです。

 

 全体の流れを確認する方法はいくつかありますが、次の3つの方法をお勧めします。

 

①黙読でざっと読んでみる(紙に印刷して確認するケース)

 

②音読してみる(紙に印刷して確認するケース)

 

③サムネイル形式で全体を表示してみる(パソコン等の画面で確認するケース)

 

 以下それぞれについて説明します。

 

①黙読でざっと読んでみる

 まずはプレゼン資料全体を通して黙読してみましょう。

 

 最初に自分が考えた資料の構成の通りになっているか? について確認してみましょう。

 

②音読してみる

 プレゼン資料に書いてある文章を、声を出して通して読んでみましょう。

 

 読んでいく途中で言葉につかえてしまうような箇所があれば修正が必要です。

 

 これは読み手の思考の流れを止めてしまう要因になります。

 

③サムネイル形式で全体を表示してみる

 パソコン等で資料を確認する場合は、サムネイル形式の表示にして全体の構成を眺めてみましょう。

 

 それぞれのチャートを眺めてみることで、全体の流れやチャート間のつながりに問題がないかをチェックできます。

 

 この場合でも、できれば一度紙に印刷してからチェックした方がより確認しやすいと思います。

 

 資料を作成した際にはぜひ実践してみてください。

 

 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。