生活保護を受けるくらいなら死んだ方がマシという人はよく見かける。

貰ったことがない人にとっては死ぬより酷い屈辱に思えるのだろう。

我々のように精神病になり、病院が長く入院させるために申請したのとは訳が違うからその気持ちは分からない。

ところで入院中は貰っていても実感はないが、今回私は退院しても10年近く受給生活を続けるという経験をした。

それで一番感じるのは生活保護受給者には一切謝らなくていいという風潮であり、それにずっと腹をたててきた。

何で生活保護者に謝らないといけないんだ!、この考え方が日本国民のスタンダードのようだ。

さすがは皇室を有するニッポン、この差別大国に生まれた事を悔いながら余生を暮らす毎日である。


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