先日見かけたが、n風病院が医師を募集していた。
それが、昔この病院の看板であった消化器内科の医師で、
しかも経験豊富で有能な人を一般に向けて公募していた。
大病院では珍しいことではないか。
 
私が7、8年前にこの病院にかかっていた頃は
バリバリの有能な医師がいたが、 
現在はやや問題がありそうな医師ばかり残っている (私の主観)。
あとはロートル医師となりたての若手医師とで
ウェブサイトを飾る人数だけは揃えてはいるが。

例の暴言を吐いた医師はこの消化器内科のロートル医師だ。
1、2年前、胃カメラをしてくれたのがこの先生だったとは、
今回の件が起こるまで気づかず、知らなかった。

私は社会人1年目の23歳の時、初めて胃カメラを受け
十二指腸潰瘍が発見された。
それ以降、長年に渡って胃潰瘍を煩い、ついに胃がんになり
手術するはめになった。そんなこんだで、
少なくとも50回以上は胃カメラを受けてきた。
だから慣れているし、カメラも徐々に進化して
管が細くなってきたので麻酔なしでも殆ど苦しい
思いをすることはなくなっていた。

しかし当時診察に当たった若手のF医師は
やたら鎮静剤(麻酔)を勧めてきて、
しかもしつこいので断るのに難儀をしたが、
実に不満そうな顔をしていた。

その理由はその後すぐ分かった。

検査に当たった見知らぬ中高年医師は、
飛び抜けて下手クソだった。
久しぶりに結構苦しい思いをした。
そして検査の最中はいつも楽しみに見させてもらう
モニターの真正面に立ちはだかって動かない。
「見えない」と意思表示してもオロオロするだけで、
本当に下手丸出しだった。

検査結果の説明は感じの良いS先生に変わった。
これまでの経緯の贖罪の意味もあったのだろう。

(しかし今回の二度目はこのS先生を頼って行って完全に裏目に出た。
他のメンバーだけだったら絶対に行っていなかった)

下手なロートル医師にさせる → 眠らせてやりたい → 麻酔を押し付ける
こういう図式だ。

何という病院であろうか。

ここは町のクリニックが精密検査や手術などを
依頼してくる重要な中核病院、基幹病院、支援病院、
詳しくは知らないが一般的に言う「大病院」である。

不祥事を起こしたりコンプライアンスが疑われたり。

例の医師の暴言も腹立ち紛れに言ったのではなく、
私のように「診たくない」患者には
何を言っても構わないという体質があり、
その体質を医師全員が共有しているのだろう。
(少なくとも消化器内科)

この病院出身で独立開業している医師にも同じ経験をした。
言いたい放題体質だった。

以前は地位の高い人や金持ちはここを選ぶ
というくらい格式の高い病院だったのが原因
なのだろうか。

個人でも組織でも病院でも、良い方向に軌道修正というのは無理であって、
一度壊さないと何も変わらないのだろう。