ユーチューブをやっている事を広めていると前のブログで書いたが、困ったことが起きているようである。それは生活保護受給者にもいろいろな人がいることや制度の実際や実態も何も知らない一般の人の反応である。
「この糞ジジイが動画を投稿するスキルがあるのは分かったが、そんな金はどこから出てきたんだ」と思う人も少なくないのだ。
酒もタバコもギャンブルもやらず食費を切り詰めて生活し、PCはコロナ給付金などで賄い、無料ソフトや海賊版アプリで工夫しながらやっているという事など、生活保護、精神病、障害などに何の知識も教養もない一般的な平均的日本人には思いもつかないのだろう。
生活保護には現物支給でという意見をネットでよく見かけるが、年末の炊き出しで食料を恵んでもらう人々のイメージで言っているのだと思う。病気などで仕事が出来なくなり、財産持ちものを処分して保険なども解約し親兄弟に扶養紹介がいったりして、その上でようやく貰えるようになるのだ。
そして生活保護は憲法の「健康で文化的な最低限度の・・・」から成り立っている仕組みであって、無計画な生活で急に金に困った人に食べ物を恵んでやるような事とはやや違うのだ。
貰えて当然、何が悪いという風に居直っているわけではなく、生活保護を受けるようになった裏には皆それぞれに色々な背景があるという事を理解して欲しい。