いつでも何でも相談できる人がいるかいないかというのは、
ストレスマネジメントの観点から考えるととても重要です。
医療面においても、
自分の体調のことを理解し、相談できる医師がいるというのは意義が大きいと思います。
私の場合も、外来では患者さんの顔色や声のトーンや表情なども見ますし、
何かあったら何でも相談にのれるようにと思いながら診療しています。
必要時は、必要なものや知識の紹介、必要な検査をおこなったり、必要な病院の紹介も当然おこないます。
健康で問題なければ◎と思いますが、
相性の良いかかりつけ医はなんらかの方法で確保しておいた方がよいと思います。
というのも、具体的な例は紹介しかねますが、
かかりつけ医不在のため不利益を被っている患者さんをお見掛けすることがよくあるからです。
私も、相談しやすいお医者さんを目指して、日々精進し続けます。