アンチエイジングのクリニックと間違えられた理由 | 人生を豊かにする本物の医療を目指して。 Dr.SHUTOのブログ 「Wellness&Happiness」

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心と体に優しい医療により、縁ある方々が悔いのない健康で幸せな人生を送るきっかけになりますように。

 

当院通院中の患者さんの付き添いで来られたご家族の方に、

 

「表参道首藤クリニックはアンチエイジングのクリニックですか?」

 

と言われました。

 

なぜそのような質問があったかというと、

 

来院している患者さんが皆元気そう

 

だからです。

 

しかし実際は、当院を受診している6~7割くらいはステージ3以上の「進行がん」の患者さんです。

 

血液データがよくない進行がんの患者さんでも、見た目はすごく元気なケースが多いのです。

 

一般的ながんの病院ですと、

 

暗い雰囲気で、弱っている人やよろよろ歩いている人がたくさんいるイメージです。

 

しかし当院では、アンチエイジングのクリニックと間違われたり、明るい雰囲気になるように心がけています。

 

実際、データもよくない進行がんの方でも、元気そうに通っている方がたくさんいますし、代替療法をしながら何年もがんと共存したり、がんを縮小されて、今元気な方も多くいます。

 

 

私はもともと小児科医でしたが、小児科がいいなと思った理由は、小児科病棟は他の病棟と比べて明るい雰囲気だったことひとつあります。

 

医者嫌いの私が医者になろうと思った理由のひとつが、

 

「医者嫌いの自分でも気軽に通えるようような病院を作れたら・・・」という思いがあったのも事実です。

 

今は「クリニックを出る時は元気になって帰っていただきたい」「来た時よりもより元気に!」という思いがあり、

 

それが実現できたのかなぁと、「アンチエイジングのクリニックですか?」と訊かれた時はちょこっっと嬉しかったです。

 

これからも元気な人をたくさん作れる場所づくりを目指します。

 

 

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Dr.SHUTO
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