コラーゲンの効用(1) | 人生を豊かにする本物の医療を目指して。 Dr.SHUTOのブログ 「Wellness&Happiness」

人生を豊かにする本物の医療を目指して。 Dr.SHUTOのブログ 「Wellness&Happiness」

心と体に優しい医療により、縁ある方々が悔いのない健康で幸せな人生を送るきっかけになりますように。

人体の20%はたんぱく質でできており、

たんぱく質のうち30%がコラーゲンです。

60㎏の人の場合、約3.6㎏がコラーゲンでできています。

=================

・コラーゲンは細胞どうしを結びつける作用がある。

→コラーゲンがないと、細胞どうしの接着が弱くなります。コラーゲンこそが細胞の土台です。

その土台の上に細胞は成り立っています。

そして、皮膚だけでなく、骨、関節、あらゆる臓器の土台となっています。

つまり、コラーゲン不足、もしくはコラーゲンの質の低下により、臓器の機能=生体機能は低下し、老化や病気、免疫力低下の原因になります。


・体内のコラーゲン量は、加齢により減少

→50歳代になると、20歳代の時の70%にまでコラーゲンは減少します。その結果、細胞の保湿がうまくいかなくなり、シワも増えるのです。

========================

★コラーゲンを食べると…

・肌の保湿力がアップします。

骨がしなやかに強くなります。例えばコンクリートも、中に鉄筋が入っていないとポキっと折れやすいですが、鉄筋が入るとものすごく頑丈になります。骨も、コラーゲンが不足していると、鉄筋の入っていないコンクリートのようにもろくなりますが、コラーゲンが十分だと、鉄筋コンクリートのような強さができてきます。

・関節、軟骨が丈夫になる。

・内臓が丈夫になる。

・白血球系、免疫系の細胞が元気になる。

・肌のシミなどを修復してくれます。

・髪年齢が若返る。

・爪が強くなる。

・筋肉が強くなる。

・歯周病に強くなる。

・血管がしなやかに強くなる。

・高血圧によい。

・血糖値の調整に役立つ。

・動物実験によると、コラーゲンを摂取するとがん細胞の転移の抑制効果が認められています。ガン細胞をコラーゲンが包み込んでしまうようです。



========================

・私個人の主観的な意見による記事ですので(当然、偏りがあります)、正しいかどうかは各個人の自己責任でお願いいたします。

・メッセージ等による質問はすべてスルーしています(お返事しません)。

・アメンバー申請が何件もきていますが、
申請の際に、メッセージのない方は承認いたしませんのでご了承ください。
簡単な自己紹介と、どういう理由で申請されたかなどを教えていただけるとありがたいです。

お手数ですがよろしくお願いいたします。

Dr.シンスケ

=======================