入院中の父の前回の記録はこちらから
大学病院から頭蓋骨頸椎固定術の手術が早くなった連絡がくる
(これまでの父の話)
大学病院での手術の日が1月半先に決まり、
それまでは、現在の病院で体力をつけ、リハビリをして過ごすことになっていた。
87歳の父は、手術ができることが決まってから理学療法士さんとのリハビリと、
わたしが差し入れで持っていった100円ショップの
柔らかいボールをベッド上で握って握力回復にも努めていた。
そんな時、手術の日程が早まると大学病院から連絡がきた。
手術の空きがでたので、ひと月も早く手術していただけることになった。
手術が早まるのはうれしいことだったけれど、
ついに手術の日が決まると、ドキドキしてきた。
頸椎の手術なんて、一歩間違えたら
首から下の神経が麻痺することもあるわけだから。。。
頑固な父も、このことが一番怖かったようだ。
仕事仲間で、頸椎の手術をして
首から下が麻痺してしまい、寝たきりになった知人がいたので。。
と、いろいろ思うことはあるけれど、
ついに、今いる病院から大学病院へ入院することになった。