今困っていることは無いけど予防的に何かアンチエイジング治療をしたい!という方が増えています。
よくいただくご質問は
「まずは何から始めたらいいでしょうか?」
美容治療、肌治療、点滴、レーザー、運動、食事改善。
もちろん選択肢はいろいろあります。
ただ、50歳を過ぎて自分自身でも内服を続けてみて、改めて感じるのは、まず土台になるのは日々の内服サプリメントや、必要に応じたホルモンケアだということです。
外側からの治療も大切ですが、年齢とともに変化していく体の中の状態をケアしていくのはアンチエイジングにおいてとても重要です。
まず基本になるのは、良質なビタミン剤です。
ビタミンやミネラルは、肌、髪、代謝、疲労感、睡眠、ホルモンバランスなど、さまざまな体の働きに関係しています。
若い頃は多少不足していても何となく乗り切れてしまいますが、40代後半から50代以降になると、栄養状態の差が体調や見た目に出やすくなります。
そのため、アンチエイジングを考えるうえでは、まず日々の栄養補充を整えることが大切です。
50代以降は、ナチュラルホルモンの補充も大切な選択肢になります。
自身も、少量のエストロゲン、プロゲステロン、DHEAなどをベースに、体調や検査結果を見ながら調整しています。
ホルモンは、肌のハリ、睡眠、気分、疲労感、筋肉量、代謝、髪の状態などに関係しています。
もちろん、ホルモン補充は誰にでも同じように行うものではありません。
血液検査や症状、年齢、既往歴を確認しながら、その方に合った形で慎重に考える必要があります。
そして、もう一つ重要だと感じているのがAGA対策です。
AGAというと男性の薄毛治療のイメージが強いかもしれませんが、実際には女性でも年齢とともに髪のボリュームが落ちてくる方は少なくありません。
髪は、見た目年齢に大きく関係します。
肌がきれいでも、髪が細くなったり、全体的にボリュームがなくなると、どうしても老けた印象になります。
当院ではまず内服薬をお勧めします。
自身もしばらく飲まないと、明らかに髪の毛が薄っぺらく感じることがあります。
そして一番大切なのは、続けられることです。
どんなに良いサプリメントや内服薬でも、飲み忘れてしまえば効果は安定しません。
サプリメントを飲む習慣がない方でも、このように一包化しておくと、継続しやすくなります。
アンチエイジングの内服は、全員に同じものを出せばよいわけではありません。
年齢、性別、ホルモン状態、肌悩み、髪の状態、疲労感、睡眠、血液検査の結果、生活習慣によって、必要なものは変わります。
何から治療したら良いのか?わからない方はまず内側から整えるアンチエイジング治療を考えてみるのも良いと思います。





