7つの食品の危険性が挙げられていました | ドクターズガイド オフィシャルブログ 名医から聞いたとっておきの話
7つの食品の危険性が挙げられていましたスキニージーンズの注意について知ったNewsmaxHealthというニュースサイトに、またお役立ち情報がありました。流通している食品の危険性について、7つだけですが具体的な例を解説しているものです。アメリカでの調査にもとづいているものですが、輸入製品の多い日本の食卓にとっても他人ごとではないでしょう。
電子レンジでチンするポップコーン
FDAの調査によると、袋ごと電子レンジでチンしてできたてを美味しく食べられるポップコーンは、パーフルオロオクタン酸(PFOA)という物質が含まれ、膀胱がんや甲状腺障害、 高コレステロールにつながるとのこと。また香りづけの合成バター香料にはジアセチルという物質が含まれ、これは閉塞性細気管支炎の原因になります。幸い最近はメーカーがジアセチルを排除する傾向になっています。
加工肉 (ベーコン、ハムおよび他の加工肉)
こちらは単に食品としても、脂肪、塩分が多くなりがちですが、 着色や保存料として使われる亜硝酸塩と硝酸塩の発がん性が問題です。硝酸塩については乳がんと胃がんが例に出ていましたので、これらが多いのかもしれません。また慢性の呼吸器疾患の悪化、頭痛の誘発なども認められ、けっこうな悪役です。
養殖魚
飼育の際の飼料が問題とされていました。米国環境ワーキンググループの報告によると、 野生魚の16倍ものポリ塩化ビフェニル(PCB)を検出した例もあるとか。これは発癌性、皮膚障害、内臓障害、ホルモン異常が懸念される物質です。また近辺の畑から流れ込む農薬が飼育する水質を汚染する例もあり、これについては野生のサケの10倍の有害な農薬成分がみつかっています。
マーガリン
バターにかわる健康的な調味料という認識が強いマーガリンですが、コレステロール値をあげて血管にダメージを与えるトランス脂肪酸が多いことがわかっています。
ソフトドリンク全般
砂糖や人工甘味料を含む炭酸飲料は大変問題で、肥満と糖尿病を増やす大きな原因となってきました。 そして多くのソフトドリンクにはカビを防ぐために安息香酸ナトリウムが含まれていますが、ビタミンCが同時に入っている場合、ベンゼンという発がん性物質を作り出します。
またイギリスの研究者が、安息香酸ナトリウムがミトコンドリアDNAの働きに影響を与え、肝硬変やパーキンソン病など様々な変性疾患を引き起こす可能性があることを発見しています。
もうひとつ、炭酸飲料に含まれるリン酸は骨からカルシウムを溶け出させてしまう働きがあり、 タフツ大学の研究者が日常的に摂取していた女性の骨密度が低くなっているのを発見しています。
人工甘味料全般
アメリカの認定家庭医デビッド・ブラウンスタイン氏は「人工甘味料は災害だ」と語ります。「神経学的な問題、自己免疫疾患、がんを引き起こすことが知られている。」とのこと。
何十年ものあいだ、人工甘味料は肥満を防ぐのに役立つと言われてきていますが、テキサス大学健康科学センターの研究者が、ダイエット炭酸飲料を飲んだ人は通常の甘い炭酸飲料を定期的に飲んでいる人よりも太りすぎになる傾向があるということを発見しました。毎日ダイエットソーダ1缶飲むことで、肥満のリスクが41%増加したとのこと。毎日2つ以上飲んでいた人は、10年後には肥満リスクは5倍になっていたそうです。
また人工甘味料は腸内の微生物に影響を及ぼし、むしろ糖尿病になりやすい状態にしてしまうという 研究も発表されています。
ジャガイモ
アメリカの農務省によると、流通しているジャガイモから37種類の殺虫剤が検出されており、このうち7つが発がん物質、9種類が神経毒、12種類がホルモン撹乱作用が懸念される物質でした。ここではジャガイモと特定していますが、栽培時に使われる除草剤、殺虫剤、殺菌剤は、土壌中の化学物質としてすべて 吸収されていますから、 根菜類全般に懸念されます。
こういった話になると「そんなことを気にしていたら、何も食べられない」という意見を耳にしますし、現実的にはその通りだろうと思います。第一、表示じたいが曖昧なことも多いし、輸入された野菜の栽培中のことなんてわかりっこありません。
しかしもし簡単に避けられることなら、避けたほうが快適な健康を楽しめるのも事実です。
電子レンジでチンするポップコーンや、炭酸飲料は食べたり飲んだりしなくても生きるのに支障はないはずです。それに同じ満足を得られる問題のない食品だってあります。マーガリンからバターへの変更もそう難しくはないでしょう。
肉、魚、野菜は完全に把握することは不可能ですが、せめて輸入品か国内産かを確認するぐらいの気遣いをしてもムダではないと思います。これは国内の経済にもいい影響があるはず。
個人的にはそれほど神経質ではありませんが、買い物時に一応パッケージの表示を見て、場合によってはリスクを承知のうえで買います。なので、リスクかどうかの判断のために、こういった記事はとてもありがたい情報です。


