2023年 10月 21日(土)

中~重度の自閉症の子を育てるママ限定セミナーを開催します!!


発達特性のある子のうち、最も重い特性をかかえる重度の自閉症の子どもたち。

一般的な療育に通っても、なかなか発語や集団適応に繋がりません。

走り回ったり、奇声をあげたり。

「どうしてうちの子ばっかり?」と悲しくなるお母さんたちも少なくありません。

 

私には、医師として、そして一人の当事者の家族としてずっと伝えたいことがありました。

今回、やっと、念願だった特別セミナーを開催します。

医学的には知的障害が重いとされる自閉症の子どもを育てるママたちのためのセミナーです。

私は、重度自閉症の姉を持つきょうだい児の視点からずっと40年間自閉症を見続けてきました。

そして、医師になったあとは専門医として、重度の自閉症の子どもたちを診察し新しい知見を生かした子育てアドバイスをしてきました。

 

特性を活かせる子供に育ってほしいと願うのは親として当然。

たしかに言語発達がある程度進んだ自閉症の子供に関しては、その子らしく生きていく道をさぐることは可能な時代です。

しかし、言語でのやり取りが困難とされ重度知的障害と診断された自閉症の子どもたちは・・・?

まだ医学的に立証された前向きになれる情報は少ないかもしれません。

 

けれども現在、昔と異なりタブレット入力や文字盤を使って発信できる人が増えてきました。

彼らが語る内容は、知的に理解ができないだろうと決めつけていた周囲の人間の心を大きく揺さぶるものでした。

彼らを通じて私が確信したこと。それは、重度であり会話ができないため知能が低いと診断されている自閉症の子どもたちは、

コミュニケーションの障害はあるけれど知能は低いわけではないということ。

 

セミナー前半では、西村の、きょうだい児経験から医師になった経緯を初めてお話します。

自閉症の家族として今後の子育てのヒントにしてもらえればと考えています。

後半では、会話ができないけれど何らかの方法で発信をしている、重度自閉症の秘めたポテンシャルを実証している4名を紹介します。

そこから、見えてくる自閉症の子どもの教育方法。そもそもどのようなコミュニケーション方法が可能なのか…。

お子さんが成長する可能性をぐっと広めるヒントにしてください。

 

1、 世界的ベストセラー「自閉症の僕が飛び跳ねる理由」作者 東田直樹氏。ForbesAsiaにおける世界を変えるU30にも選出。

2、会話のできない自閉症の女の子が大学を卒業する軌跡が辿れる「分散能」作者 わたなべみほさん

3、NHKハートネット展に出店した詩が話題を呼んだ13歳 湊谷そうた君

4、アメリカで重度自閉症児への学習方法の考案者として注目され、確実に救われる生徒を増やしているSOMAさん。

 

時間をかけて準備をすると、お子さんと心を通わせた何気ない会話をすることも夢ではありません。

希望される方のために、セミナー後の45分間の少人数相談会に参加できるチケットもご用意しました。

申し込み

コチラのリンクもしくは、ストーリーズハイライト、プロフィール欄のリンクから。
https://mamatomodoctorcafe20231021.peatix.com/
※peatixの公式サイトから「ママ友ドクター」と検索しても確認可能です(10/10以降) 

 

プロフィール

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ママ友ドクターにしむらゆみ

小児科専門医・子どものこころ専門医・小児心身症学会認定医

乳幼児メディアアドバイザー・子育て早期療育専門家

KidDevelopReach代表・子ども発達アカデミーVARY主宰

AERAwithKids2023アンバサダー

重度自閉症きょうだい児として育ち、医学部を志す。小児科医として大学病院の発達専門外来を担当した後、リアルなママ目線の発達専門医として2020年から「ママ友ドクター®に」というSNS発信を開始。

ウェブセミナーや発達相談会の開催、オンライン発達コンサルティング、

ママのための子育て相談コミュニティ運営も行う。

発達特性のある小学生を含む3人の子育て中。



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