ゴール前のシーン

日本代表　４－３　ガーナ代表


スタメン予想が報じられていた岩政と稲本はベンチから。

日本はオランダ戦よりは前から前から行くのではなかった。

そのため、余裕を持って日本陣内で回される場面もあった。


ガーナの守備体系は、日本の３列目の選手にもマンツーマンで付くものであったため、１つ縦のパスが通れば速攻の形となる。


先制点の場面はコーナーでマークを外されたことによるもの。

ここだけではなく、コーナーではファーを悉く狙われた。



後半は日本に選手交代が無く、反撃を試みるがゴールキーパーからの縦一本で失点。


憲剛が流れてきたボールから一点を返すが、その後うまくディフェンスの裏に抜け出されて１対１を流し込まれる。

都築の飛び出しも躊躇が見られ、中途半端だった。


しかし、体力の落ちたガーナに対し日本は立て続けに玉田、岡崎、稲本が決め逆転。



もちろんガーナ代表は中二日で予選を突破した後の試合だったため、手放しで喜ぶのはお門違いだと思う。

が、負け試合を勝ちに持っていったことは素晴らしい。