G大阪がU―16(16歳以下)日本代表MF宇佐美貴史(15)をトップチームへ飛び級昇格させる方針を固めたことが24日、分かった。
クラブ幹部が「強化、育成部を含め、8月をめどに(トップへ)上げようという話をしている」と明かしたもの。宇佐美はトップチームへの練習参加、サテライトリーグ出場は果たしていたが、8月に昇格すれば16歳3か月で、ユースから16歳10か月でトップ昇格したMF家長(大分)、17歳のMF稲本(フランクフルト)らを抜いてクラブの最年少記録を塗り替えることになる。
クラブ側はプロC契約(年俸480万円以下)を準備する方針。04年に16歳0か月でプロ契約した東京VのFW森本(現カターニャ)の記録には届かないが破格契約は期待の表れ。
昨年は、クラブ初となるジュニアユース世代からユースチームへの飛び級登録。今季もJリーグ公式戦に出場可能な2種選手として申請を済ませている。 ユースでは攻撃的MFで活躍。プリンスリーグ関西の神戸ユース戦(19日・神戸ユ補助)で2得点を挙げて勝利に貢献。中田英寿氏を彷彿(ほうふつ)とさせるプレーで『ヒデ2世』の呼び声も高いホープが、さらなる飛躍を目指す。
とうとう来ますね、宇佐美君が。
過去にインテルからのお誘いもあり、最近ではチェルシーからも声がかかったといいます。
消える時間もありますが、必ず仕事をしてくれる選手で技術の水準も非常に高いです。
あとガンバユースからは内田君、望月君、原口君、大塚君らへんが上がってくるのでしょう。