講談社と小学館がそれぞれ発行する漫画誌「少年マガジン」と「少年サンデー」が、来年ともに創刊50年を迎えるのを記念して、両誌が合同で今年4月から半年間、新雑誌を発行することが27日、分かった。
ライバル誌が協力して雑誌を発行するのは異例。漫画誌の部数減の傾向に歯止めをかけ、活性化を図る狙いもあるとみられる。来月18日に正式発表する。
両社によると、新雑誌は「マガジン」の「金田一少年の事件簿」と「サンデー」の「名探偵コナン」の過去の作品から再録した名作を掲載する増刊号。4月から半年間、毎月2回発行される。雑誌名は「コナン&金田一」の予定。
両誌は昭和34年に創刊され、ライバルとして競い合うように人気作を連発。漫画誌の週刊化を定着させ、漫画の隆盛に貢献した。両誌の編集部によると、現在「少年マガジン」は187万部「少年サンデー」は93万5000部発行されている。
結構前の記事ですが、今月10日いよいよ発売です。
マガジンでも血溜之間殺人事件が短期連載されています。早く読みたい