セビージャ 1‐2 アトレティコ・マドリー
お互い奪ってから縦に速く、15分までは展開が読めない。
しかしアトレティコは左サイドのシモンが輝きを見せ、攻撃の中心となり何度もサイドを切り裂く。
すると19分、シモンのダイレクトパスをマキシロドリゲスが決める。
ニアでアグエロが潰れ、ファーが空いてしまった。
前半はアトレティコがペースを掴んでいた。
後半いつ点が入るかによって戦い方が変わるが、意外にもそれは早く訪れる。
48分、カヌーテのシュートがこぼれたところにディエゴ・カペルが詰める。
サイドに選手がつられて、中で対応することが出来なかった。
ここからセビージャが盛り返してくる。
しかし57分、カマーチョのシンプルなクロスからアグエロのゴール。
気持ちが前に前にいってしまった結果だった。
この後、マレスカがアグエロに対する報復行為で一発退場。
シモンのポスト直撃のフリーキックなどもあり、あとはアトレティコが上手く逃げ切った。
試合としては所々に激しいプレーが見られたが面白かった。
報復行為はいただけないが。