こんにちは。最新アンチエイジングのDr.ウメジです♪

引き続き、若返り・アンチエイジングのための
ホルモン療法をお話しします。

前回にご説明したように
このホルモン療法を成功させるためのポイントは、
3つです。

「検査法」
「投与法」
「入手法」



今回は、最後の「入手法」をご案内します。

もっとも大事なところなので、数回にわけて、
できるだけ詳しくご紹介しますね。

あなたは、アラフォーですから、
今のあなたに一番重要なホルモンは、
女性ホルモンではないでしょうか。

女性ホルモンでも、とくに重要なのは、
プロゲステロンになるでしょう。

そこで以下、プロゲステロンの正しい入手法を
ご案内します。

もちろん、このブログの目的は、
特定の商品をお勧めするものではありませんので
商品名はでてきません。

ですが、このブログを読めば、ご自身で正しい選択が
出来るようになります。たのしみにしてください。


先に結論からです。

正しいプロゲステロンを入手する方法は、
ニセモノを買わない事です。

「えっ?当たり前のことで、わざわざ言うことでも
ないわ」と思われますか。

でも、ニセモノを買わないことが
なかなかむつかしいのです。

なぜって、あなたの置かれている環境は、
本物とニセモノの見分けがつきにくい状況に
なっているからです。

頻繁にみられる代表的な実例を
2つだけご紹介します。

たとえば、プロゲステロンを販売している業者の場合、
製品の説明に
「野生のヤムイモの抽出物」
とだけ書いて、自然なホルモン、ナチュラルな
ホルモンをイメージさせています。

「野生のヤムイモの抽出物」と説明して
いるだけの製品は、“本物”のプロゲステロンが
含まれているかどうか、全く分かりません。

“本物”のプロゲステロンは、ヤムイモや大豆や
他の植物からジオスゲニンという成分を抽出し、
これをさらに化学処理をして、女性の体の中にある
プロゲステロンと同一になるように変換したものです。

なので、「野生のヤムイモの抽出物」
とあれば、選ぶ対象から外した方が良いでしょう。

もう一つの例は、医療の専門家である医師が、
本物とニセモノを混乱して理解している場合です。

ある名の通った東京の産婦人科のホームページに、
院長の談話に、
”ピルの成分は卵巣から分泌される卵胞ホルモンと
黄体ホルモンです。”
と・・・。

とんでもない理解をしていらっしゃいます。
このクリニックでは、“本物”のプロゲステロンは
入手できないと考えた方が良さそうです。



そこで、間違いなく“本物”のプロゲステロンが
入っている製品を見つける3つのポイントを
ご説明します。

①成分表に「プロゲステロンUSP」と銘記され、
「プロゲステロンUSP」の含有量が示され、
製品2オンス(57g)あたり800mg以上の
「プロゲステロンUSP」がふくまれていること。

②プロゲステロン以外に、他のホルモン成分、
あるいはホルモン様成分が入っていないこと。

③成分に鉱物油が含まれていないこと。
鉱物油は、プロゲステロンの吸収をさまたける。



これさえつかんでいれば、間違いなく“本物”の
プロゲステロンを入手できます。

次回は、“本物”のプロゲステロンでも、いろいろな
タイプがあります。
一体どれがあなたに適しているのか、ご案内します。
お楽しみに♪

最新アンチエイジングのDr.ウメジでした。