ポイントは「炭水化物不耐性テスト」の巻

こんにちは。
最新アンチエイジングのDr.ウメジです♪

一時、低インシュリンダイエットがはやりましたね。

インシュリンが一度にたくさん出てくると、
太りやすいことから、インシュリンが一度に
でてこない食べ物をえらんで、ダイエットしましょうという
方法でした。

これって、理にかなっていますし、
世界中で受け入れられたDr.アトキンス法が
基本になっていますので、信頼性の高いダイエット法です。

インシュリンが一度にどっと出てこない食材
(低グリセミックスインデックスの食材)が体にいいのは、
みなさんわかっている。
ダイエットにも良いのは、知られている。

でも、インシュリンがどっと出てくる食材
(高グリセミックスインデックスの食材)を
普段の食事から除こうとしても、
これが難しいんですね。

たとえば、パンです。
ほとんどのパンは、食べるとカラダの中に
インシュリンがどっと出てきます。

なので、パン食の人は、インシュリンが出てきにくい
パン(例として全粒粉パン)を食べる方が望ましいのです。

日本の環境では、現実にはカラダに優しいパン食を
つづけるのは無理です。
ほんまものの全粒粉パンなんて、
滅多なところには売っていません。

わたしが知っている、ほんまものの全粒粉パンを
誠実につくっているところは、
神奈川県の二宮駅前にある、無添加パンのお店、
「むーにゃん」くらいです。

そこで、現実的には、私たちは、
悪玉空腹を起こしてしまう
ような食材に囲まれているということを
まずは、認めることですね。

パンだけではありませんね。
お菓子類、ケーキ類、お米、お砂糖、小麦粉など
あげればきりがありません(汗)。

すると、じゃ、そのなかから、
なるべく悪玉空腹を引き起こさない食材を
どうやって見つけることです。

ややこしいのは、個人差が加わることなんですね。
たとえば、ある人は、毎日ケーキなどたべても、
なんとないけれど、
別の人にとっては、体重をドンドン増やしていく
原因にもなる(恐)。

どうやって、自分にとってタブーな食材なのか
どうかを見つけるかは、
舌を噛んでしまうようなことばですが、
「炭水化物不耐性テスト」が
一番簡単で、手軽な方法です。

山のようにあるグリセミックインデックスが
高い食材から、自分には、これがいけないんだという、
食材を探し出さないと、
言い換えれば、これなら、
グリセミックスインデックスが高いけど、
なんとか、悪玉空腹にならないですむ
という食材をさがすことなんですね。


だいぶ、前置きがながくなりました。

「炭水化物不耐性テスト」を
具体的にご説明する段階になりました(汗)。

アンチエイジング成功に直結する「善玉空腹」
のポイントを
知っていただきたかったのです。

それでは、次回、「炭水化物不耐性テスト」の
手順をご案内します。

簡単です♪

最新アンチエイジングのDr.ウメジでした。